対日戦サッカー惨敗に「見るのやめ」、「ニュースじゃない」=中国
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中国メディアは8日から9日にかけて、広東省・広州で開催中のアジア大会の、男子サッカー予選グループAで中国が日本に0-3で惨敗したことを、次々に報じた。中国チームを酷評する記事も多い。読者投稿のコメントを含め、政治絡みの反日的論調は見当たらない。当局が規制しているとされる。
中国でサッカーは国民的人気があるスポーツだが、長期にわたる不振や賭博(とばく)などで、「もう、見たくもない」と憤慨する人が多い。8日の対日戦惨敗も「思ったとおり」と受け止めるファンが多かった。
大手ポータルサイトの網易は「アジア大会を見よう。ただしサッカーは見るのをやめよう」と題する記事を掲載。「強大な実力を持つ日本との対戦で、ファンはそれほど期待していなかった。しかし、いくらなんでも0-3は点を取られすぎ」、「36年にわたる中国のアジア大会出場史上、もっとも悲惨な試合」などと酷評。「サッカーを見るのはやめよう。勇気を与えてくれるか?」などと主張した。
北京晨報道は、同試合を「中国のナショナル・チームは日本の学生チームに惨敗」との見出しで報道。中国はプロ選手による国家チームだったのに対し、日本チームは選手6人が学生チームに所属していることを指摘した上で、「中国の攻撃は終始、精彩を欠いた。日本は試合が進むにつれ、リラックスできた」などと、両チームの状況を対照させて表現した。
環球網のコメント欄には「前は、サッカー・ファンだった。今は、尋ねもしない。聞きたくもない」、「(対日戦での中国の敗北は)ニュースじゃないよ」との書き込みが寄せられた。