昨日は避けられない用事があって、日本戦も韓国戦も生放送で見ることができなかった。
結果だけはニュースで見たが、さきほど録画放送を見てさらに失望した。
正直、勝つ確率は90%、引き分け9%、敗北1%だと思っていた。
しかし負けた。内容も乏しいものだった。連係不足、調整不足はいい訳にならない。
相手はウズベクの2軍以下でしかもホームで行った試合だ。
韓国はたった10日の合宿で国内組で圧倒的に勝った相手だ。
ザッケローニ監督が就任して1年半以上経過したし、日本選手の動き自体も悪いとは
思えなかった。そして本田の不在を大きく感じた試合でもあった。
香川はドルトムントではトップ下で縦横無尽の活躍を見せるが、代表では戦術の違いや
連係不足からパスやドリブルの選択肢が少なくなる。調整不足を差し引いても
本田のように戦術に左右されないチームの背骨のような存在感までには至らない。
そしてアジア各国が日本を研究してパスの起点である遠藤を封じる作戦を練っていると感じる。
遠藤は密着マークされないと絶妙のゲームメイクを見せるが、個人技が足りないので
密着マークに合うと試合から消える選手だ。これは以前から俺が指摘していることで
乾のような個人技に優れた選手を攻撃的ボランチに薦める理由でもある。
またザッケローニーの戦術は守備ラインを高く設定するので、本田のように前線で確実にボール保持
できる選手がいないと苦しいと感じた。日本はかつてのフランスのジダンのように本田がいるか
いないかで安定感が全く変わってくる。
いずれにしても日本は3次予選で1位のウズベクに勝ち点差を6もつけられシード権も
失った。極端な言いかたをすれば韓国に挑戦する立場に転落したと思う。
日本サッカーはまだまだ弱いということを印象づけられた敗戦だった。