もともと採点競技はどんなに正確に判定しようとしても人間の目が判定するため
主観が入り正確性に限界がある。
機械が判定する記録競技とは全く違うのだ。
そして採点競技の中でも冬季五輪でフィギュアは最も五輪競技に適さない種目かもしれない。
同じ採点競技でも体操やスノボーは純粋な技や技術に対する採点だが
フィギュアは技術以外に芸術性という視点で加点が加えられる。
芸術性というのは人それぞれの主観によっていくらでも変化するし
優劣を判断するには最も適さない項目だと思う。
つまりこの項目が存在することによって点数を操作することが可能だ。
さらにフィギュアは他の採点競技より採点項目が多すぎて判定すること自体が難しい。
もともとの基礎点が一番高いMaoがノーミスでも加点が低くフリーで3位だったし
他のメダリストやMaoと比較して基礎点の一番低いキム・ヨナの点はMaoを上回った。
優勝したロシア選手の加点は異常に高かった。
この判定基準は素人に非常にわかりずらい。
結局、僅差の結果では自国開催や過去の成績によって有利に判定されてしまうと思う。
芸術性が問われるフィギュアはピアノやバレーのコンクールのような要素が含まれるので
スポーツ競技として順位をつける種目に一番適さないと思う。