10秒0台が5人揃った決勝で18歳のサニブラウン圧勝!
https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/1845534.htmlニッカンスポーツ 2017.6.25
サニブラウン圧勝「注目されていない中おもしろい」持ちタイム10秒01の桐生が代表落ち!

18歳のホープが10秒0台が5人そろう、大会史上まれにみる激戦を制した。サニブラウン・ハキーム(東京陸協)が世界選手権(8月、ロンドン)男子100メートル代表に内定した。追い風0・6メートルの条件下で10秒05の大会タイ記録で初優勝。2日連続で自己記録を更新し、日本人初だけでなく、世界最年少9秒台を視界にとらえた。
サニブラウン時代の幕開けを予感させる快走だった。多田に先行されるも、中盤で大きなストライドを生かし、トップスピードに入る。上半身が強くなり、フォームが乱れなくなったから雨が降り注ぐ悪条件でも関係ない。前日23日に出した日本歴代6位の自己記録を100分の1秒更新する10秒05。大会前は5番手の位置づけから、2着に0秒11差をつけるぶっちぎりVに「注目されない中で速く走ったらおもしろいと思っていた」と笑った。
桐生祥秀4位に沈む「足をすくわれた。世界選手権は家のテレビで見ることになる」

うなだれる桐生とサニブラウン
日本歴代2位10秒01の記録を持つ桐生祥秀(21)=東洋大=は4位、山県亮太(25)=セイコーホールディングス=は6位に終わり、銀メダリスト2人の100メートルでの世陸出場は絶望的になった。代表は26日に正式発表される。
世陸への道が完全に絶たれたわけではない。リレーメンバーは通例、100メートル代表から3人、200メートル代表から3人の6枠。現状200メートルで参加標準を突破しているのはサニブラウンと飯塚だけ。25日の決勝で3枠が埋まらなければ、桐生が追加でリレー代表に入る可能性も残されている。

持ちタイム10秒03の山縣も右足が完治せず6位
今年追い風参考ながら9秒94を出した持ちタイム10秒08の多田修平は決勝で10秒16で2位
持ちタイム10秒08のケンブリッジ飛鳥は右太もも裏に違和感が有り10秒18で3位。