http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100925/oth1009252325016-n1.htm
産経新聞 2010.9.25

ジュニアの国際大会に初めて出場した庄司が、ジュニアGPシリーズで今季の日本勢一番乗りとなる優勝に輝いた。「出る前は優勝なんて全然思ってなかった。満足できる演技ができてうれしい」。日本代表のチームメートに祝福され、喜びがあふれ出た。

SP首位で迎えた最終滑走。「緊張した」と滑走前は他の選手の演技を見なかった。重松コーチとともに、何度も振り付けの確認をした。
音楽が流れ始めると「ここまできたらやるしかない」と覚悟が決まる。最初のジャンプで流れをつかむと、続く2回転半-3回転の連続ジャンプをきっちり成功させた。「ミスもあったけど、すべて練習通りできた」。スピードに乗ったしなやかな滑りは、表現面でも高い評価を受けた。
授業の前後にリンクに通い、1日の練習時間は4時間に及ぶ中学2年生は「100点中95点くらい」と笑顔を浮かべた。優勝にも満点をつけない高い向上心は、今後の成長を期待させる。