うちの庭には、アゲハチョウの幼虫が大好きな、ルー(ヘンルーダ)
という植物が沢山プランターに植えてあり、暖かい時期には、
アゲハチョウ牧場のようになりますw
ルーの方は子沢山のお母さんのように疲れた感じになりますが、
冬の間には芋虫はさなぎになって、ルーも葉を落とすので、
その間に一休みといった感じです。
春になるとまた、ルーは一斉に茂り、またアゲハチョウの子供たちの
ゆりかごになって、子供たちを立派に育て上げます。
前置きはさておき。
暖かかった今日の昼下がり、庭の手入れをと思い至って庭に出てみると、
よたよた歩きのアゲハチョウを見つけました。
この子の場合は、暖かい時期にさなぎになって、すぐに蝶になったのではなく、
秋にさなぎになって越冬し、暖かかった今日に、羽化して来たのだろうと
すぐに思い至りました。

翅がまだしわくちゃで、高い所に登ろうとして歩き回っていました。
アリたちのような捕食者も活発になってきている時期なので、
地面で、もたもたしているのは、あまりよくありません。

本来なら自然の摂理に任せて、手を出すべきではないのかもしれませんが、
ついつい手を貸すことに^^;
何かの植物の枯れ枝を手にとって差し出すと、掴まらせることができました。
そのままそっと、生まれ故郷のルーの葉に近付けてやると、しがみつくように
葉に留まりました。

庭仕事も忘れて、写真を撮ったりしながら、二時間ほど観察を続けました。
翅がぴんと延びて、おなかや頭の産毛が、少しずつもさもさになってきました。

風が吹きつけて来た時、促されたように翅を広げました!

この後、翅をばたばたと準備運動をするように動かして、
意を決したように羽ばたくも、失敗。
これを2度3度とくりかえし、少しずつ飛行距離が増していき、
最後には、2度冬を越した靖国神社のソメイヨシノのてっぺんに掴まって、
少し休憩した後、隣の家の庭を超えて飛んで行きました。
また、子孫を残しに戻ってきてくれたらと想像して、
良い時間を経験できたことに幸せを感じました。
ところで今日は、うちのワンコの6歳の誕生日でもありました!


沢山草を食べて誕生日をお祝いしました^^
末永く健康でいてくれますように!!
おしまい!