H2Aロケットの最終号機となる50号機は、午前1時33分3秒に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました
およそ16分後、搭載した観測衛星「いぶきGW」が予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。今回の50号機が最後の打ち上げとなったH2Aは2001年から運用されていますが、50機中49回、打ち上げ成功となり、成功率は98%になりました。 宇宙に向け飛び立った機体には、今回、全国2000人以上のロケットファンから寄せられた応援メッセージや、地元の種子島・南種子町からの感謝の言葉が掲載されていました。 H2Aロケットは全長53m、重さ289トン。JAXAの前身であるNASDAと、三菱重工業が開発し2001年から24年にわたり運用してきた、日本の主力大型ロケットです。49回中48回、打ち上げに成功し、これまで、小惑星探査機「はやぶさ2」や、日本で初めて月面に着陸した「SLIM」など、およそ90機の人工衛星や探査機を宇宙に運んできました。 今後、日本の主力ロケットは、H3ロケットに引き継がれます。
