水戸署は22日、水戸市大工町の飲食店で21日夜、男性従業員(23)が男に刺され、現金約20万円を奪われたとされる強盗傷害事件は、この従業員の自作自演だったと明らかにした。
水戸署によると、従業員の説明に不自然な点があり、事情を聴くと「自分で太ももを刺した。金が欲しかった」と認めた。現金の入った手提げ金庫は、この飲食店と同じビルのボイラー室に隠しているのが見つかった。同署は、軽犯罪法違反(虚偽申告)や窃盗の疑いで調べる。
従業員は21日午後6時40分ごろ、店のレジから手提げ金庫を持ち出し逃げた3人組の男を追跡しようとして、刃物で刺されたと説明していた。