韓国】 教師より怖い学校の暴力組織「一陣会」~日本由来の「暴力文化」
(清州=聯合ニュース)シム・キュソク記者=この頃教師が手伝わせればぶつぶつ言う学生も"一陣(イルジン)"の言葉にはためらいなく従う。多くの中・高等学校には学級や学年別に"一陣"がある。
主にけんかが最も強い学生を称する言葉だ。普通の学生たちの立場で見れば直ちに恐ろしいのは教師ではなく"一陣"だ。
大邱(テグ)中学生自殺事件を契機に集団殴打、いじめ(集団除け者)、金品恐喝のような慢性的学内"悪習"が社会問題に浮上し、あらゆる校内非行の温床と指摘される"一陣"の存在に関心が集まっている。
学生たちにとって"一陣"は厳然たる現実だ。学校の成績や品行と関係なく"一陣"の影響から完全に自由な学生は殆どいないというのがこの問題を見てきた一線教師らの終始一貫した指摘だ。大邱中学生自殺事件も大きく見れば"一陣"問題と関係がなくはないという見解もある。普通学生たちの間で"一陣"を羨望して模倣しようとする心理が広がり、友人に悪いことをしても罪悪感を全く感じら
れない状況に達したのだ。
"一陣"がいつ、どこで始まったのか正確にはわからない。"一陣"問題を研究してきた清州・清原地域教師の会"村共同体教育研究所"によれば日本から入ったという説が有力だ。1980年代後半までけんかが強い学生たちが集まるいわゆる"サークル"が学校暴力組織の主流であった。そのつぎに1990年代に入り"一陣"という言葉が学生たちの間で流行したという。
"一陣"という名称も日本漫画にしばしば登場する学校暴力サークル"イルジンヘ(一進会?)"から取ってきたという説がある。とにかく1990年代中盤から国内にも"キャンパス・ブルース"、"キャンパス・ファイター"、"一進会"、"男の海"など日本漫画の暴力組織の名前を取った学校暴力サークルがたくさん作られたという。
日本では1997年"イルジンヘ"事件が起きた。この組織のメンバーの高校1年生が他校の学生を殴って死亡させた。加害学生が学校暴力を扱った漫画"キャンパスブルース"(原題:「ろくでなしBLUES」)をまねたと述べてこの漫画が販売禁止になったこともある。当時、韓国警察と教育当局もかなり強く"一進会"取り締まりをしたことが分かった。だが、この当時の取り締まりは一時的に終
わった。超高速インターネットが広がり始めた2000年代に入り、学校暴力組織も募集と結成の主舞台をインターネットに移したからだ。
各学校"一陣"らがインターネットカフェやブログを遊び場にして出入りし、こういう雰囲気に乗って彼らが話す"一陣文化"が全国に広がった。正確ではないが数年前から"一陣"の概念も大いに変わった。従来はげんこつをよく使うという意味だけだったが、この頃は勉強、歌、運動が上手な学生でも"美男美女"、"ナイスバディ"も"一陣"の範疇に入るということだ。
通称"一陣"の中で最も上手くやる学生を"イルチャン"というが、一般学生たちに有形無形の威圧を行使していじめなどの非行を主導する点では従来の"一陣"と大きく異ならない。2000年代中盤からは様々な学校の"一陣"が地域聨合を作り、さらに地域聨合が集まって広域化する様相も明らかに なった。
"一陣"問題に精通したソウル上鳳(サンボン)中学校教師チョン・セヨン(58)さんは「一陣の威勢が大きくなり、勉強ができなかったり力が弱い子供たちは一陣に叩かれたり手伝うことを当然と感じるほど」と嘆いた。
http://www.yonhapnews.co.kr/society/2011/12/28/0701000000AKR20111228196200064.HTML
とりあえずあほかと。
1997年のイルジンヘ事件って何だよ
(・∀・)y─ ~~