グアム移転、日本負担据え置き=物価連動で実質増-日米合意
日米両政府は19日、外務省で在日米軍再編計画見直しの審議官級協議を行い、焦点の在沖縄米海兵隊のグアム移転費の日本側負担について、現行の移転協定で定めた上限28億ドルに据え置くことで合意した。合意の文言を詰めた上、25日に中間報告として共同発表する。
現行のグアム移転協定は、28億ドルについて、米国の2008年度の物価水準に基づく金額と定めており、実際には拠出時の物価に合わせて変動する。現在の物価に換算すると約31億ドルになることから、日本に負担増を求めてきた米側も妥協したとみられる。
現行協定の日本側負担部分の規定そのものを見直すわけではないため、負担額は明記しない方向だ。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012041900822