「公共交通の安全に」遺族の藤崎さん、
韓国地下鉄事故遺族と交流
2012.4.25 12:11 (1/2ページ)[JR福知山線脱線]
事故発生時間に現場を通過する電車を見つめる藤崎光子さん(中央)と韓国・大邱地下鉄火災の遺族ら=25日午前、兵庫県尼崎市
韓国・大邱(テグ)市で起きた地下鉄火災の遺族ら9人が25日、兵庫県尼崎市の事故現場を訪れ、長女=当時(40)=を亡くした大阪市城東区の藤崎光子さん(72)に「公共交通の安全のために一緒に頑張りましょう」と声をかけた。
大邱地下鉄火災は放火が原因で2003(平成15)年2月、192人が死亡。藤崎さんは地下鉄火災をきっかけに作られた防災教育施設「大邱市民安全テーマパーク」を21年6月に訪れ、遺族らと面会した。肉親を助けられなかった苦しみを分かち合ったという。
大邱市の施設では、焼け焦げた事故車両やすすけた公衆電話などがそのまま展示されていた。驚く一方、誰もが事故の現実に触れられる施設があればとの思いを強くしたという。
この日、藤崎さんは「事故から7年たっても、つらい思いは変わらない」と話した。地下鉄火災で19歳の長女を亡くした黄(ファン)明愛(ミョンエ)さん(56)は「一度ついた傷は二度と消せない。同じ遺族として、再びこのような事故が起こらないようにしなくてはいけない」と語った。 ************************************************: どこにでも絡んでくるなぁ…