韓国商品展示商談会が大阪で開幕、「韓流が敬遠されないか心配…」
2012.10.17 19:54 (1/2ページ)[west経済]
韓国商品展示商談会 日本企業向けの韓国中小企業による商品展示商談会が開催された=17日、大阪市中央区のマイドームおおさか(彦野公太朗撮影)
韓国の中小企業が出展する「第6回韓国商品展示商談会」(韓国貿易協会主催)が17日、大 阪市中央区のマイドームおおさかで開幕した。島根県・竹島をめぐる日韓両国の緊張が続く中での開催となったが、出展キャンセルなどはなく、約60社が参 加。ただ、主催者側は「政治と経済は別だが、日本で韓国製品や韓流ブームが敬遠されないか心配だ」と気をもんでいた。
平成19年から毎年 開催。今回は食品や電子機器など5分野のブースが並び、韓国で人気の子供服メーカー「マーフコリア」や美術館の照明デザインも手がけたLED(発光ダイ オード)メーカー「ワン4オールライティング」など技術力をアピールする企業も出展した。伝統酒「マッコリ」や飲用酢「ホンチョ」、化粧品などの特産品を 展示するコーナーも新設した。
来場した化粧品製造メーカー「パール化研」(大阪市東住吉区)の営業担当、松永好晴さん(36)は「韓国化粧品は日本で人気が高く、大量に入って きている。高品質な商品や新しいアイデアを求めて商談に来た」と話し、日韓関係についても「政治に対する不満はあっても出張や商談は問題なく進めている」 と話した。
出展した頭髪用化粧品会社「ハーブアース」企画管理チーム長、パク・ドンジェさん(37)は「旅行業界では影響はあると聞いて いるが、日韓は文化交流も盛んで、良い物は互いに受け入れられるはずだ」と商品への自信をみせた。会場では、出展者、バイヤーともに「政冷経冷」(政治も 経済関係も冷え込んだ状態)の様相になりつつある日中関係に対し、日韓関係は「政冷経熱」を望んでいることを訴えた。
商談会は18日も開かれる。午前10時~午後5時、入場無料。
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