1、「M-5は世界最大の固体ロケットで、それより大きいのはない」
真実、スペースシャトルの固体補助ロケットの方が大きい。
2、「日本は世界で初めて全段固体で人工衛星の打ち上げに成功した」
真実、おおすみ成功以前にアメリカは、スカウトを成功させ運用している。
3、「社会党が文句を言ったから、L-4Sは無誘導になった」
真実、日本は宇宙ロケット用誘導技術は開発途中でL-4Sを誘導付にできるまで完成していなかった。
純国産に拘っていたので、アメリカからその部品の輸入もしなかった。
4、「液体水素/液体酸素エンジンを実用化できたのはアメリカと日本だけだ」
真実、液体水素/液体酸素エンジンの実用化は、1アメリカ 2ヨーロッパ 3中国 4日本 5ソ連の順だ。
5、「おおすみの成功で慌てたアメリカは、日本に固体を止めさせる為に液体の技術を供与した」
真実、アメリカが日本に技術供与を言い出したのはおおすみ成功より前。
技術供与が決まったのも前。
それ以降も日本は固体の打ち上げと開発を続けている。
日本に固体を止めさせる為ではなく、別の目的だ。
6、「アメリカはNシリーズの液体エンジン等の技術を供与しなかったので、日本がほぼ独自に開発した」
真実、Nシリーズ/H-1の1段目は詳しく技術供与されライセンス生産されている。 N-1の2段目も日本製のエンジンLE-3をアメリカが技術供与により手直しをしている。
N-2の2段目はライセンス生産している。
7、「液体ロケットと固体ロケットの両方の技術を持つのは日本だけだ」
真実、アメリカもインドもヨーロッパも持っている。
中国ロシアも、現在固体メインを衛星打ち上げには使っていないが当然持っている。
番外、「日本のロケットは全部アメリカの技術ニダ」
真実、数々開発された日本製ロケットの内、アメリカのライセンスに係るのは、N-1/N-2/H-1のたった3機種しかない。
それ以外は、全て日本のオリジナル。