記事入力 : 2012/12/06 11:20
線路に転落した韓国人男性見殺し、NYの非情
もしあなただったらどうする―。ニューヨークの街がある事件をきっかけに騒然となった。
事件は3日に起きた。韓国人男性のハン・ギソクさん(58)がニューヨーク・マンハッタンの地下鉄駅で黒人男性(30)に押されて線路に転落し、電車にひかれて死亡したことがきっかけだ。ハンさんはホームで乗客に暴言を吐き暴れていた男を制止しようとして命を落とす結果となった。
事件への関心が高まったのは翌朝のことだ。タブロイド紙のニューヨーク・ポストが電車にひかれる直前のハンさんを撮影したフリーの写真記者の写真を掲載したからだ。写真の中のハンさんは胸の高さにあるホームに腕を乗せたまま、ホームに入ってくる電車の方を見ていた。記事には「線路に落ちた男性はまさに亡くなろうとしている」「死の運命」という見出しが付けられていた。
最初は過激な見出しが問題にされたが、批判の矛先は次第に現場にいた写真記者や他の乗客に向いた。周囲にいた人が誰もハンさんを助けようとしなかったからだ。ハンさんが転落してから電車にひかれるまでには10-15秒の時間があったとされる。
NBCテレビの『トゥデーショー』は「写真を撮る間になぜハンさんを助けなかったのか」と批判。CNNのキャスター、ソリダッド・オブライエン氏は「あまりに衝撃的だ。あなたの親兄弟が線路にいると考えてみてほしい」とコメント。トーク番組の司会で知られるラリー・キング氏はツイッターで、写真を掲載したニューヨーク・ポストと写真記者を「嫌になる。基本的な道徳もないようだ」と書き込んだ。
写真記者は批判が殺到すると、事故当時自分はハンさんから遠く離れていたと説明した上で「(ハンさんが落下すると)人々は逃げ始め、誰も助けようとしなかった」と他の乗客を批判した。問題の写真はカメラのフラッシュをたいて電車の運転士に停車するよう伝えようとした過程で偶然に撮られたものだと主張した。
ニューヨーク・タイムズは「英雄はいないのか」という見出しの記事で「あなたが線路に落とされたらどうなっていたか。その黒人男性のそばに立っていたらどうなっていたか」と問い掛けた。当時現場に居合わせた乗客は「自分は間違っていない。事件については話したくない」と語ったという。別の乗客(49)は「ハンさんは良かれと思っての行動があだで事故に遭った。人間1人助け上げる力のある人が誰もいなかったというのか」と嘆いた。
ニューヨーク= 張祥鎮(チャン・サンジン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
-----
自分たちの日常の言動が原因だと思うぞ。
try { var fAction=false; var fAllow=true; var sCLSName=null; var isIE=(document.documentElement.getAttribute("style")==document.documentElement.style); var sCLSXNm="class"; if(isIE) { sCLSXNm="className"; } var aryElsKr=document.getElementsByTagName("font"); for(var vdx=0;vdx