情報収集衛星打ち上げへ H2Aロケット22号機
2013.1.25 17:31 [安全保障]
打ち上げられるH2Aロケット21号機=昨年18日午前1時39分、鹿児島県・種子島宇宙センター
宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は25日、政府の情報収集衛星レーダー4号機と光学実証機を載せたH2Aロケット22号機を、27日午後1時40~53分に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げると発表した。
レーダー衛星は、夜間や曇りでも地上の物体を撮影できるのが特徴。運用中のレーダー3号機や光学衛星3基と合わせ、地上の特定の場所を少なくとも1日1回撮影できる体制を目指す。
光学実証機は、より解像度を高めた技術を確認するための衛星で、米国の商業衛星と同程度となる地上の約40センチの大きさを見分ける能力があるとされる。
情報収集衛星は、北朝鮮のミサイル発射を機に導入され、平成15年から打ち上げが始まったが、打ち上げ失敗や衛星の故障で運用体制の整備が遅れている。