「日本の指導者は尖閣で冷遇された」 新華社が評論
2013.2.23 21:16中国国営通信の新華社は23日、安倍晋三首相が今回の訪米で、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)問題についてオバマ大統領から日本を後押しする発言を取り付けようとしたが、願いはかなわず「頭が熱くなった日本の指導者」は“冷遇”されたとする評論記事を配信した。
記事は、安倍氏が日米同盟関係強化で中国の台頭を抑えることを狙い、オバマ氏の支持を取り付けようともくろんだが、「米国にとって中国の戦略的重要性は高まっており、米国の核心的利益ではない釣魚島問題で軽々しく中国と対決することはない」と指摘した。
新華社は別の分析記事で、米国は日中間の軍事衝突に巻き込まれることを望んでおらず、日中関係が緊張している中での今回の日米首脳会談を極力、目立たないようにしたようだとの専門家の見方を伝えた。(共同)