韓国人が「アジア最高権威の映画祭」と自慢する「釜山国際映画祭」とは?。
国際映画製作者連盟(FIAPF)が公認している映画祭は世界で50以上あり、FIAPFは各映画祭を大きく4つに分類しいます。
①コンペティティブ長編映画祭(Competitive)
②コンペティティブ・スペシャライズド長編映画祭(Competitive specialized)
③非コンペティブ映画祭(Non-Competitive)
④ドキュメンタリーと短編(Documentary/Short Film)
この内、②は「あるジャンルに特化」した映画祭で、③は賞の選考を目的としない映画祭である。
世界三大映画祭と謳われるカンヌ、ヴェネチア、ベルリン映画祭は①のCompetitiveに含まれます。
さて、アジアで有名な映画祭といえば「釜山国際映画祭」の他にも「東京国際映画祭」、中国の「上海国際映画祭」がありますよね。
韓国の自尊心「釜山映画祭」と東京、上海はどこに分類されているのでしょうか?
①コンペティティブ長編映画祭(Competitive)
・ベルリン国際映画祭―ドイツ
・カンヌ映画祭―フランス
・ヴェネツィア国際映画祭―イタリア
・東京国際映画祭―日本
・カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭―チェコ
・上海国際映画祭―中国
・マール・デル・プラタ国際映画祭―アルゼンチン
・モントリオール世界映画祭―カナダ
・モスクワ国際映画祭―ロシア
・ロカルノ国際映画祭―スイス
・サン・セバスティアン国際映画祭―スペイン
・ワルシャワ国際映画祭―ポーランド
・カイロ国際映画祭―エジプト
あれ?東京や上海は世界三大映画祭と同じ分類ですが、「釜山国際映画祭」がありませんね?
②コンペティティブ・スペシャライズド長編映画祭(Competitive specialized)
・シッチェス・カタロニア国際映画祭―スペイン
・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭―ベルギー
・サンパウロ国際映画祭―ブラジル
・サラエヴォ映画祭―ボスニア・ヘルツェゴビナ
・ストックホルム国際映画祭―スウェーデン
・アンタルヤ映画祭―トルコ
・ボゴタ映画祭―コロンビア
・カルタヘナ国際映画祭―コロンビア
・クールマイヨール国際映画祭―イタリア
・フランクフルト映画祭―ドイツ
・フランドル国際映画祭―ベルギー
・ヒホン国際映画祭―スペイン
・インド(ゴア)国際映画祭―インド
・イスタンブール国際映画祭―トルコ
・ケーララ映画祭―インド
・キエフ国際映画祭―ウクライナ
・ロサンゼルス映画祭―アメリカ
・ナミュール国際映画祭―ベルギー
・釜山国際映画祭―韓国
・セトゥーバル国際映画祭―ポルトガル
・シッチェス・カタロニア国際映画祭―スペイン
・シドニー映画祭―オーストラリア
・タリン映画祭―エストニア
・全州国際映画祭―韓国
・テッサロニキ国際映画祭―ギリシャ
・トリノ国際映画祭―イタリア
・バレンシア国際映画祭―スペイン
・ヴィースバーデン映画祭―ドイツ
・ヴロツワフ映画祭―ポーランド
釜山国際映画祭は「あるジャンルに特化した映画祭」に分類されます。
「New directors" films from Asian countries」、アジアの新人監督作品を中心に扱うFIAPF公認のスペシャライズド長編映画祭です。