中国GDP予想引き下げ
欧米系の金融機関 相次ぎ
2013.5.18 10:59中国の国内総生産(GDP)の成長率予想を欧米金融機関などが17日までに相次いで引き下げた。減速懸念が再び台頭してきたためだ。習近平指導部は景気対策に苦慮しており、世界経済の回復に影響しそうだ。
中国経済は2012年10~12月期に底入れし、13年は8%成長を実現すると期待する予想が今年初めは目立ったが、最近は13年のGDP成長率が12年の7・8%を下回るとの見方が増えている。
米金融大手JPモルガン・チェースは生産や投資など4月の指標がさえなかったことを受け13年の成長率予想を7・8%から7・6%に引き下げた。下方修正は今年2度目で「内需が依然として弱い」「製造業の設備投資が鈍化している」ことなどを理由に挙げた。
指導部は鉄道などインフラ整備拡大で景気てこ入れを図るが、英スタンダード・チャータード銀行は「公共投資の勢いは限定的」と、13年の成長率予想を8・3%から7・7%に引き下げた。(共同)
思ったよりひどいな