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「金融緩和はない」…中国人民銀行発ブラックマンデー
中央日報
米国の量的緩和縮小で冷え込んだ韓国の金融市場を中国発の悪材料が襲った。
成長鈍化に信用収縮(クレジットクランチ)懸念まで深まり、中国の上海株式市場は5%以上も下落した。
この影響でKOSPI(韓国総合株価指数)は1800を割った。
中国の緊縮で銀行の流動性が悪化する場合、中国企業の実績と実物経済が低迷し、韓国経済にも打撃を与えるという懸念が強まっている。
◆中国短期資金市場はまひ状態
24日の中国株式市場の暴落は、信用収縮と景気不振という2つの悪材料で投資心理が冷え込んだ結果だ。
最近の中国では、中央銀行の人民銀行が緊縮基調を維持し、
「10年ぶりの信用収縮」という言葉が出ている。
人民銀行がグローバル金融危機後に過度に供給した資金を回収する過程で資金不足が深刻になり、
短期資金市場はほとんどまひ状態となった。
人民銀行が都市銀行に7日物短期資金を供給しながら適用する金利は20日、年10.8%まで上がった。
24日には7.3%とやや安定を取り戻したが、06年以降の平均値が2.7%だった点を考えればまだ非常に高いレベルだ。
◆景気不振に資金不足も
人民銀行はこの日、ウェブサイトに載せた声明で、「現在、中国金融システムの流動性は合理的なレベル」とし、流動性の供給に動かない意向を明らかにした。
中国国営新華通信も論評で、「中国金融で資金が不足したのでなく、資金が本来の位置にないのが問題」とし「短期金利の急騰は投機と影の金融(shadow banking)と呼ばれるノンバンクの貸出のため」と指摘した。
東部証券の高晶研究員は「中国人民銀行は必要なら流動性を供給するというのではなく、
すでに流動性は十分なので支援は期待するなというメッセージを投じた」とし
「今後、中国の信用問題が国内市場はもちろん、グローバル金融市場に相当なリスクとして作用するだろう」と予想した。
すぐにも今月末が問題だ。国際格付け機関フィッチによると、
中国の銀行が今月末に払い戻すべき資産管理商品の規模は1兆5000億元(約24兆円)にのぼる。
資金供給なしには中国の銀行が支払えない可能性もある。
◆今年の成長率予測7.8%から7.4%に下方修正
そうでなくとも中国は実物経済に暗雲が垂れこめている状況だ。
20日に発表された中国の6月のHSBC製造業購買管理指数(PMI)は48.3で、2カ月連続で景気鈍化を意味する50以下にとどまった。
中国の主要輸出候補地域であるユーロ圏の需要が回復しないうえ、人民元高で対外輸出条件もよくない。
さらに中国金融市場の不安定まで重なれば、回復傾向を見せるグローバル経済の暗礁として浮上する可能性が高い。
輸出依存度が高い韓国にはマイナスだ。グローバル経済に及ぼす影響を考えなくても、中国はそれ自体で韓国に及ぼす影響が大きい。
昨年、サムスン電子が家電製品とモバイル機器を16兆ウォン分販売し、
現代・起亜自動車の世界販売台数の20%を占める消費市場が中国だ。
現代経済研究院は23日に出した報告書で、中国のGDP成長率が1ポイント下落すれば、国内GDPの成長率は0.4ポイント低下すると推定した。
企業の実績が悪化し、国内景気が影響を受ければ、株式市場も無事であるはずがない。
これだけではない。すでに大量のチャイナマネーが韓国金融市場に入っている。
金融監督院によると、中国の国内債券保有額は12兆ウォン以上で、米国・ルクセンブルグに次ぐ3位だ。
株式保有額も6兆ウォンを超えている。
中国内部が揺れれば、とにかく現金を確保して備えようという判断から、こうしたチャイナマネーが流出する可能性がある。
米国の量的緩和縮小のためにグローバル投資資金が韓国を離れているうえ、中国までが韓国を背を向ければ、株式・債券市場は混乱するしかない。
◆証券会社、KOSPI予想値を下方修正
米国と中国というG2発のリスクが本格化し、証券会社は次々と下半期のKOSPI予想範囲を下方修正している。
現状況は短期的な悪材料ではなく、株価の回復に影響を与える長期要因という分析だ。
KTB投資証券は従来1900-2250だったKOSPI予想値を1750-2100に引き下げた。
SK証券も1950-2250から1800-2150に調整した。
大げさですねw
まあw どちらにしろ、韓国の進む道は中国しかないから、考えるな!w