社説】イスラム旅行者/戒律への心配り忘れずに
神戸新聞 2013/09/19
円安などを受けて、日本を訪れる外国人が増加の一途をたどっている。
中でも高い伸びで注目されているのが、東南アジアのイスラム圏からの旅行者だ。
査証(ビザ)の免除や緩和が実施されたことで、さらなる増加を見越して、
関西でも対応する動きが活発化してきた。
11月には、関西空港とマレーシアを結ぶ航空便が増便され、インドネシアとの新たな直行便も開設される。
旅行者を受け入れる上で不可欠なのが、イスラムの人々が暮らしの基準としている「ハラール」への配慮だ。
神が良いとするものという意味で、彼らにとっては信仰の根源に関わる重要なルールである。
兵庫を訪れるイスラムの人々を増やすために、まずハラールへの理解を深めたい。
神戸市はハラールをテーマにセミナーを開くなど、受け入れ可能な店舗を増やすことに力を入れている。
さらに大阪、京都、堺市と共同でイスラム圏からの観光客誘致を強化していく。
日本でも知られているのは豚肉のタブーだろう。豚由来のものを口にすることは固く禁じられている。
アルコールも代表的な禁忌だ。他にも食事にはさまざまなルールがある。
だが、地域や個人によって程度差があり、丁寧なコミュニケーションが欠かせない。
礼拝の場所と時間に対する配慮も要る。
レストランなどでは人目にさらさないために、別の部屋を用意するなどの気配りがほしい。
神戸の場合、日本で一番古いイスラム寺院があることは大きな強みといえる。
港町・神戸とイスラムの歴史的なつながりを知ることは、交流を深める上で役立つはずだ。
親日的な国が多い東南アジアだけでなく、中東諸国などにも目を向けたい。
イスラム人口は約20億人で、世界の4分の1を占める。
これまでは食事の不安などから日本を訪れる人は少なかったが、
日本文化に人気があり、関心は高まっている。
観光だけでなく、ビジネスでも交流を拡大するチャンスだ。
食事や暮らしの中で清潔さや礼節を大事にするなど、精神的に日本人と共通する部分が少なくない。
そうした面からもイスラムと相互理解を深め、日本ならではの心のこもったもてなしをしたい。
ふと、思ったのだが、
あまり、おせっかい焼くのもどうかと?
看板表記にしても、日本語(ひらがな、カタカナ表記でもいい)、英語だけでいいのでは?
知らない異国に行くことを楽しむって感じもいいのでは?
変に、戒律を厳守できる環境にあれば、それを守らないといけなくなる。
イスラムで認められてる非常事態を適応出来なくなるから、
還って不自由になるんじゃね?
アンケート上とかでは、建前しかいえんないんじゃね?w
マレーシア