世界の都市総合力ランキング
6分野の指標を点数化して集計した、都市戦略研究所の「世界の都市総合力ランキング」。東京は「文化・交流」を除いた5分野のスコア合計ではトップだったが、6分野では大きくランクダウンした。
森記念財団の都市戦略研究所は
世界の都市総合力ランキングを発表、東京が総合4位にランクインしたことが分かった。ランキングは「経済」「研究・開発」「文化・交流」「居住」「環境」「交通・アクセス」の6分野70指標を点数化して集計、世界主要40都市の実力を比較したもの。
総合ランキング1位はロンドン(英国)、2位はニューヨーク(米国)、3位はパリ(フランス)。2008年の調査開始以来4年連続でトップだったニューヨークが2位に落ちたが、上位4都市の顔触れはここ5年間変化していない。
5位はシンガポール(シンガポール)、6位はソウル(韓国)、7位はアムステルダム(オランダ)、8位はベルリン(ドイツ)、9位は香港(中 国)、10位はウィーン(オーストリア)だった。2011年のランキングと比較すると、ソウルとアムステルダム、ウィーンがランクアップしている。
総合ランキング(出典:都市戦略研究所)
分野別のトップ3を見ると、「経済」は東京、ニューヨーク、北京、「研究・開発」はニューヨーク、東京、パリ、「文化・交流」はロンドン、パリ、 ニューヨーク、「居住」はパリ、大阪、福岡、「環境」は東京、ストックホルム、ジュネーヴ、「交通・アクセス」はパリ、ロンドン、アムステルダムだった。
東京は「経済」「環境」でトップだったが、「文化・交流」のスコアが上位に大きく離されていたため、総合では4位にとどまった。ちなみに「文化・交流」を除いた5分野のスコア合計では1位となっている。
東京の指標グループ別の偏差値(出典:都市戦略研究所)