某所より
第一石油類
第1石油類とは、1気圧において引火点が21℃未満の引火性液体を指します。特殊引火物に次いで危険度の高い危険物です。
ベンゼン C6H6

下で述べるトルエンと性質が似ています。セットで覚えるといいでしょう。
ベンゼンは、元々、有機溶剤として用いられていましたが、その強い毒性(発がん性)から使用されなくなりました。
(その代わりとしてトルエンなどが用いられるようになりました。)現在では、他の化学物質を作るための原料として使われることが多くなっています。
特徴
- 引火点が低い。(-10℃)
- 有毒な蒸気を発生する。(吸引すると中毒症状が出る。)
- 特有の刺激臭がある。
- 水より軽い。(液比重が1より小さい。)
- 水に溶けない。(非水溶性)
- 冬期に固化したものでも引火の危険性がある。
火災予防の方法
- 蒸気を溜めないように、通風、換気をよくする。
- 静電気を溜めないようにする。
消火の方法
- 泡、二酸化炭素、粉末、ハロゲン化物による窒息消火。
以上を踏まえて
豊洲市場 基準値超えるベンゼン検出されず
2016年9月16日 14:05
豊洲市場で土壌汚染対策の「盛り土」が行われていなかった問題で、東京都が地下の床にたまっている水を調査した結果、
現時点で環境基準値を超えるベンゼンは検出されていないことが分かった。
豊洲市場の主要な建物の地下では土壌汚染対策の「盛り土」が行われておらず、空間の床には水がたまっていて安全性への懸念が出ている。
東京都は現在、この 水の水質調査を行っているが、関係者によると、今週13日と14日に採取した水を調査した結果、
環境基準を超える水準の有害物質ベンゼンは検出されていな
かったことが分かった。
都は引き続き調査し、たまった水が雨水なのか地下水なのか詳しく分析することにしている。
一方、共産党都議団も独自で行っている水質調査結果の速報値を、16日夕方にも発表するとしている。
http://www.news24.jp/articles/2016/09/16/07341139.html
ちなみにアルカリ性はやっぱりこれか?
豊洲市場ナゾの水“強アルカリ”の意味は?
2016年9月15日 19:58
豊洲市場の地下にたまっていた水が、「強いアルカリ性」だったことがわかった。地下一面にある大量の水の正体はいったい何なのだろうか。
■14日、初めて豊洲市場の地下の映像が公開された。
■都議会公明党が撮影した水産卸売場棟の地下の映像には、コンクリートの上に1センチほどの水があった。また、地面にコンクリートが敷かれていない青果棟は、一面水で覆われ、水位が17センチにもなるところがあった。
■共産党都議団も同じ青果棟の地下を視察。たまった水を採取し、試験紙で水を測定した。雨水の場合は酸性を示すところ、「強アルカリ」を示していたという。
■日本共産党都議団・曽根議員「私は豊洲の地下水が、なかにあるいろんな物質の影響で、アルカリ性が非常に強いという元々の性質がすでに確認しておりますので、地下水がかなり入っているというふうに考えざるを得ない」
■「強アルカリ性」が示されたことについて、水の循環に詳しい専門家は、通常、酸性を示す雨水もコンクリートに触れるとアルカリ性になるという。東京都も雨水だと推測しているが、安全性について調べることにしている。
■ただ、技術会議の元メンバー・長谷川猛氏は「全体の地下水位が上がった。上がった結果によって、上がった地下水が一番逃げやすい場所として、地下空間の砕石層からしみ出してきた。それが一番だと思います」「(工事は)汚染土壌対策ということを意識していなかったと思います。意識していれば、ああゆう(砕石層むきだしの)床を作らない」と話す。
■一方、誰の指示で盛り土をしない決定をしたかは明らかになっていないが、2008年当時の石原知事が気になる発言をしていた。海洋工学の専門家の意見として、建物の下にコンクリートを埋め込む案を紹介。担当局長に検討を指示していたという。東京都が地下空間の確保を採用した判断に影響していた可能性もある。
■小池東京都知事は15日、2008年に豊洲市場の土壌汚染対策として盛り土の工事を提言した専門家会議をできるだけ早い時期に再結集する考えを示した。
■揺らいでいる豊洲市場の安全性。再結集される専門家会議で問題を解決することはできるのだろうか。
http://www.news24.jp/articles/2016/09/15/07341082.html