『孤独のグルメ』でゴローさんがおかわりした伝説の一杯、伊豆かどやの「わさび丼」

こんにちは、ほそいあやです。
『孤独のグルメ Season 3』(2013年)で話題をかっさらった「わさび丼」をご存知でしょうか。
<a href="http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume3/story/0724.html" data-mce-href="http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume3/story/0724.html">ストーリー│孤独のグルメSeason3:テレビ東京</a>
ご飯の上にかつお節、そこに生わさびをおろしてのせ、醤油をかけるだけ。
料理といっていいのかもわからない料理です。
しかし、これが日本列島を震撼させました。
いつもは違うメニューをおかわりするゴローさんが、同じわさび丼をおかわりしたのですから。
放送後には、チューブわさびで代用する者が続出。
涙ぐましいですね(私もやりました)。

やっぱり伊豆の綺麗な水で育まれた生わさびでなくては、ゴローさんがおかわりするほどのグルメにはならないのでしょう。
東京から高速を飛ばし、天城越え。
河津町の「かどや」にやってきました。

手前はわさび漬けなどのお土産屋さんになっていて、食堂は奥にあります。
食堂は14時までなので注意!

食堂に入るとジブリ風のわさびが迎えてくれます。
お店のインテリアとしても映えるわさびディスプレイです。

テレビでみた通りのお店だ〜〜と、当たり前だけど興奮。

久住先生と松重さんのサインが飾ってありました。
放送後はしばらく行列ができていたそうです。

わさび丼(550円)を注文すると、最初に鮫皮おろしと生わさびが運ばれてきます。
「茎を取り除いて、頭のほうからおろしながらお待ちください。おろすときは、まあるく」
と説明をしてくれます。

まあるく、まあるく。
どんどんいい香りが広がって、ちょっとつまんでみたりして。
店内のお客さんがひたすらゴリゴリと手を動かしている店。
変わった光景だけど、合理的なシステム。

ご飯がきました! それっ!!

こ、これが夢にまで見たわさび丼……。
はたしてチューブわさび丼との違いは!?
いただきます!!
……こんなことをいうのもはばかられますが、香りがまったく違うので比べ物になりません。
こちらのほうがおいしい。チューブわさび丼、敗れたり!
生わさび、香りは強いけどそんなに辛くなくて、ゴローさんのようにかきこんでたべられます。
味付けは醤油だけなのに、このご馳走度はなんだろう。
伊豆の爽やかな風がのどを吹き抜ける、そんなご飯。

添えられているのは、わさび漬け、わさび海苔、わさびの茎の漬け物、わさび味噌。
ゴローも名脇役といっていたけど、主役を引き立てている。

わさびそば(900円)は、わさびの練り込まれたそばに、さらに生わさびをのせて食べます。
そば自体のわさび感はうっすらで、いわれなければわからない感じです。
やっぱりおろしたての生わさびの仕事はすごい。
おろしている時からはじまるわさびの香りが空気となって、料理をふくめた部屋全体をおいしくしている……これがわさびアロマか。
わさびってそれが主役になることってあまりないけど、和食のスターになれるのだなと思いました。

今日は飲みませんでしたが、自家製のわさびのお酒もあります。このビジュアルで自家製じゃなかったらびっくりしますが。
生わさびをつまみにわさび焼酎を飲んだら絶対いけると思う。

生わさび(700円のやつ)と&鮫皮おろし(2,400円)を購入。
これさえあれば、家でわさび丼ができる!

さてついに、わさび丼が我が家に降臨する準備がととのいました。
ノーモア、チューブ(でも便利だよね)

まあるく〜まあるく〜長次郎〜長次郎〜

それっ!!
おいしいけど、少し時間がたっていたので辛みが増していました。
香りは充分で、これはこれでありです。

トップバリュのそばもスペシャルそばに。
いつものわさびが生わさびになっただけで香りが立ち、こんなにキリッとするなんて……
日本、大好き!
以上、伊豆のわさび丼探訪&再現でした!