海女も次々溺れ死ぬ韓国の海洋ゴミ汚染が深刻
http://www.ecomedia.co.kr/news/newsview.php?ncode=1065579941331430環境メディア(韓国語) 2016.10.7
海洋ごみに染まった我が国の海


ロマンチックな秋の海のあちこちに小さな迷惑が目立つ。この邪魔者はまさに「海洋ごみ」。今日は日増しに深刻な問題となっている海洋ごみについて話をしたい。
海洋汚染の原因として、生活下水・産業排水など陸上で、私たちの生活の中で発生するゴミにより発生する海洋汚染がある。特に私達が住む陸上に起因する海洋汚染の問題は、全体の海洋汚染の67%(出典:海洋環境管理公団海上環境チーム)や占めるほど大きな問題である。
海洋ごみによる被害では、漁業活動妨害、水産資源の加工過程でゴミを選抜工程が追加されたに伴う生産単価の増加、肺ネットに魚がからん発見されたゴースト漁業、水産資源の減少、海洋哺乳類・海の鳥の死、船舶運航の遅れ、観光被害などがある。
特に幽霊漁業のような場合には、2009年慶北盈徳で遺棄された句にからん発見された魚類が年間収穫の約30%に達した程度であり、海の生き物たちの被害には、1年に10万匹以上の海洋哺乳類と100万羽以上の海の鳥が海ゴミのために死んでいく事例がある。
上記の例のように海洋ごみは、人々の命にも脅威を与えている。
2007年7月蔚山でウニを採取していた海女が遺棄されたネットにからんで溺死したし、2008年2月にも、蔚山方魚津港で手元操作中に遺棄されたネットにからんで海女が溺死したりして投棄ゴミに絡んで人が死んで居る。
大規模な被害としては、1993年10月、運行中の西海フェリーが全北扶安沖合で沈没して362人の乗客のうち292人の乗客が死亡した事例がある。これは悪天候により漂っていた廃棄ロープがプロペラに絡まって高い波によって転覆、沈没したことが明らかになった。

海に捨てられるゴミによってこのような人身事故がたくさん起きるので海洋水産部では海洋環境管理法を制定して国家的な次元で努力しているけれど、あまりに多いゴミ量を耐えられることは出来ない実情だ。
海洋ゴミの処理費用もまた、大きな問題となる。 海洋ゴミを処理するためには潜水部を雇用したり重装備を利用するべきで、すぐにリサイクルしたり焼却・埋めたてを出来なくて費用負担が大きいためだ。 海ゴミ処理費は沈滞漁網の場合、約224万ウォンで陸上廃棄物処理費の約3.5倍もなってこの処理費用は全部税金で負担することになる。
私たちの生活ゴミが海洋汚染に大きい比重を占めるだけに体系的な対策をたててゴミ両自体を減らせるように努力をしなければならない。
