大分の不明2歳女児、一晩たって無事発見…山中でうずくまる女児、父親の同僚が救助
PR
大分県警佐伯署は6日、同県佐伯市宇目の畑で5日昼から行方不明となっていた徳永暦ちゃん(2)を畑から約2キロ離れた山中で無事に保護したと発表した。すり傷はあるが、意識がはっきりしており、大事を取って病院に搬送した。
暦ちゃんは迷子になったとみられ、6日は県警や地元消防が午前7時から計約150人態勢で姿が見えなくなった付近などの捜索活動にあたっていた。ともに捜索していた父親の同僚の20代男性が午前9時50分ごろ、斜面にうずくまっていた暦ちゃんを発見した。
周辺は民家が点在する中山間地で、近くには川もある。大分地方気象台によると、5~6日の佐伯市周辺の天候はおおむね晴れで、最低気温は平年より4度余り高かった。担当者は「上空に雲があったことで放射冷却現象が起きにくかったとみられる。12月の夜間としてはかなり気温が高かった」と話した。
署によると、暦ちゃんは5日、母親や祖母とともに曽祖父母の家に行き、近くの畑に作業に出掛けた母親らと一緒にいたが、同日午後1時ごろ、いなくなっているのに母親らが気付いた。