なんだろうww
朴と同じことを逆手順で繰り返しそうないつもの感じはw
2017/05/14 06:08
【寄稿】文在寅政権、韓米同盟と北朝鮮の核抑止が先決だ
韓国ほど外交が重要な国はない。韓国は対外依存度が100%を上回る国だ。戦略資源をほぼすべて海外から持ち込み、優秀な人材により付加価値を高めた商品を輸出することで食べていける。世界における国粋主義・保護貿易傾向は、北朝鮮の核問題よりも深刻かもしれない。列強に囲まれ、地政学的な環境が厳しい韓半島(朝鮮半島)は長い間、中国・日本・ロシアの角逐の場だった。かつて日清戦争・日露戦争を起こし、角逐した列強が再び立ち上がろうとしている。不幸なことに、北朝鮮の核による無謀な挑発行為が列強政治を復活させようとしている。
その一方で、(日本による植民地支配からの)解放後、韓国が依存してきた米国も変化しつつある。
トランプ米大統領は同盟において価値観よりも自国の利益を優先して考えている。
文在寅(ムン・ジェイン)政権はこれまでの政権で最悪の外部環境から始まることになった。
国粋主義・列強政治復活・同盟変化など国際秩序の構造変化が、北朝鮮の核・終末高高度防衛ミサイル(THAAD)・慰安婦といった懸案を越え、韓国外交の根本的挑戦となっている。
新政権の新たな外交パラダイム(認識の枠組み)が必要だ。
一時、韓国の外交は保守系政権であれ進歩(革新)系政権であれ中国の台頭に注目し、バランス外交を志向してきた。
韓国大統領が中国の戦勝記念日に天安門に立つという出来事すらあった。
だが、THAAD配備に対する報復や北朝鮮の核問題をめぐる状況はバランス外交の現実を示している。
THAADも慰安婦も北朝鮮の核も究極的には韓米関係に帰結する問題だ。
このような問題を解く最も核心的な「てこ」(目的達成手段)は韓米同盟だ。
中国・日本・ロシアを相手にしている韓国外交の「てこ」はバランス外交ではなく韓米同盟であることを、そして韓国外交の根幹は堅固な韓米同盟であることを原点から再確認する必要がある。
そうした点で、文在寅大統領がトランプ大統領と初めて電話会談し、「韓米同盟は韓国の外交安保政策の根幹であり、今後もそうだろう」と強調したことは良いスタートだったと言える。
もちろん、外交を米国のみに依存するのは良くない。
特に、自国の利益を優先するトランプ大統領を相手にするには、米国に頼る同盟ではなく、存在感のある同盟でなければならない。
我々が自らを守ることができる同盟であり、地域と世界の平和に貢献できる同盟であるべきだ。
北朝鮮の核問題は急務だが、解決は容易でないことも認識しなければならない。
何よりも国民を北朝鮮の核の脅威から守ることができる圧倒的な抑止力を一日も早く備える必要がある。
韓国には依然として北朝鮮の核の脅威に対処できるような、これといった資産がない。
信頼できる抑止力があってこそ、余裕を持って平和的解決を推進できる。
また、南北関係にもこだわり過ぎるべきではない。
北朝鮮は韓国のこれまでの政権が南北対話にどれだけ恋々としてきたのかをよく知っている。
北朝鮮は、太陽政策(対北朝鮮融和政策)を掲げていた金大中(キム・デジュン)政権さえ、ほぼ2年間にわたり相手にしなかった。
必要があれば北朝鮮の方から会おうと言ってくるはずだ。
事実、南北関係よりも重要な死活問題は多い。韓国社会が直面している中産階級の崩壊・若者の失業・格差社会などの問題は先進民主主義国に共通した現象であり、グローバル化の構造的問題だ。
だから、韓国国内の処方だけでは絶対に解決できない。グローバルな観点から外交的なアプローチが必要だ。
特に、グローバル・ガバナンス(国境を越えて問題解決に取り組む政治的相互作用)への参加を強化し、問題解決を模索しなければならない。
グローバル・ガバナンスで影響力のある国として浮上することが超不確実性時代に切実に求められる外交戦略だ。