民主政権が前向き検討=加計学園の特区認定-山本担当相
学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、国家戦略特区を所管する山本幸三地方創生担当相は30日の記者会見で、愛媛県今治市の特区提案に対し民主党政権時代から「前向きな検討」が始まっていたとの資料を公表した。
それによると、自民党政権は2007年以降、今治市から繰り返し出された獣医学部新設の特区提案を「対応不可」としていたが、鳩山政権が10年3月に「速やかに検討」に格上げした。これを引き継ぎながら安倍政権は「今治市以外の地域の可能性も検討した上で今年1月に制度化(特区認定)」したとしている。
山本氏は、同学園理事長と昨年9月に初めて面会した際、事務方から「安倍晋三首相と親しい間柄」と伝えられたと明かしたが、「そういうことがあるなら、むしろ客観的な姿勢を心掛けなければならないと思った」と強調した。(2017/05/30-12:34)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017053000530&g=pol