3日付の仏紙『L"Equipe』の一面には、ネイマールとベルギー選手たちの写真の上に「悪魔化」の大見出しが躍った。ブラジル対メキシコ戦で“過剰演技”をしたネイマールと、赤い悪魔ことベルギー代表の快勝劇をその表現で重ねたのだ。そして二面記事では「ベルギー人がイッポン勝ち」と銘打った。
その記事内では、戦況をベンチで見守ったベルギー代表MF、トルガン・アザールのコメントを紹介している。「僕らはどん底だったよ。日本はいずれペースが下がるだろうと見ていたのに、逆に僕ら(の首)を探しにきた。でも僕らもその罠からうまく抜け出せたんだ」と振り返った。
一方、日本に向けられた記事では、「今回はプレーした日本」の見出しで、「日本人の失望の大きさは、試合で見せた闘いぶりはふさわしいものだった。それは強烈な試合のシナリオ、そして日本が提供したパフォーマンスの大きさからも言える」と称賛された。
また、同紙は、「複数の小国代表が強豪相手にプレーを拒否しようとし、それで成功もしてきたのをあまりにも見てきたから、アキラ・ニシノ率いる選手たちの精神には敬意を表しないわけにはいかない」と強調した。
