韓国国土部「アシアナ、賠償不適切時には行政処分」
2018年07月06日10時54分中央日報 韓国国土交通部(以下、国土部)がアシアナ航空の機内食供給および運航遅延問題に対して搭乗客への賠償と行政処分を推進する計画だ。
国土部は5日、参考資料を通じて「アシアナ航空機内食供給遅延に関連し、航空機の安全や運航遅延、乗客サービスなど全分野を点検中」と明らかにした。国土部関係者は「運航遅延に伴う消費者賠償については、事態安定化以降、アシアナ航空の乗客賠償計画を調査して、不適切な場合、事業改善命令など行政処分を下す計画」と述べた。
国土部は、この日は午後3時までに機内食に関する1時間以上の運航遅延は1件もなく、一部短距離路線では機内食を簡便食に切り替えて操縦士や乗務員を含めてすべての搭乗客が食事の提供を受けていると明らかにした。続いて、現在はメイン料理をブリートやホットドッグなど簡便食に代えて供給していると説明した。
国土部は仁川(インチョン)空港とアシアナ航空に担当公務員と安全担当官5人を急派して現場を統制している。国土部は機内食供給問題は徐々に改善され、機内食を手がける会社が保存・荷役過程など全般的な過程に慣れれば、今週末ごろには事態が正常化する見通しだと明らかにした。
だが、国土部は今回の事態に対して航空の安全とは無関係だとして安易に対応しているという非難も受けている。これについて国土部は「事件発生直後、アシアナ航空に原因把握としっかりとした対策検討を促した。その後も継続して状況を点検して解決策を共に摸索している」と説明した。
アシアナ航空が機内食の補償として航空会社内だけで使用可能なクーポンを支給して問題になったことに関しては、「まずは事態の解決が最優先だった。事態が安定化してから航空会社側の賠償計画などを検討して、不適切な場合には適切な措置を講じる計画」と明らかにした。