北朝鮮「文在寅のマヌケが特使だけでも送って欲しいと懇請してきた」水面下での土下座外交を暴露
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/11/22/2019112200351.html朝鮮日報(韓国語) 2019年11月6日
青瓦台、2ヵ月間招請に魂を込めたが振り向いてもくれなかった。「牛の角の上に鶏卵を積む工夫」侮辱

北韓は21日、文在寅政府が金正恩国務委員長を釜山に招待した「11月5日の親書」以降も「何回も(金正恩が来ることができなければ)特使だけでも訪問するようにして欲しいという切実な願いを送ってきた」とした。
韓国政府が今回の首脳会議に北側関係者を招請するために、切迫して土下座までしてしがみついたという話だ。あえて韓国政府の「土下座外交」を暴露し、公開的に恥をかかせたものと解釈される。
朝鮮中央通信は「南側が(金正恩の)釜山訪問に関する警護や儀典など、すべての出迎え準備を最高水準で整えて、待ち望んでいることも知らなくはない」と報じた。
このような北韓の「見下し」は、韓国政府が自ら招いた側面がある。徐薫国情院長が今年9月、国会情報委で、金正恩が韓・アセアン特別首脳会議に参加する可能性もあると雰囲気を盛り上げ、タク・ヒョンミン青瓦台行事企画諮問委員は最近「(金正恩委員長が)来られたらいいな。実務準備は終わった」とした。
青瓦台は3〜4日ほど前に、北側から最終的に不参加の知らせを受け取り、金正恩訪南に備えて準備していた警護・儀典を中断したと伝えられた。
それでも青瓦台は「金正恩様に会わなければならない」という立場に変化ないと言い切った。文大統領の親書は、招請書信ではなく、弔問に対する答申だったと釈明した上で、青瓦台の高ミン廷報道官は「この書簡で(金正恩の出席が)韓半島の平和定着に向けた南北共同努力を国際社会の支持に拡散させるのに役立つという意思を表明している」とし、「南北首脳が、きっかけがあれば会わなければならないという立場に変わりはない」と述べた。
北韓の露骨な「南朝鮮無視」基調にも関わらず、引き続き「ラブコール」を心を込めて送り続けるということだ。与党では、来年の総選挙で勝利するために、大型な南北の親睦イベントが必要だと見ている。近く「金正恩答訪」を再度推進する可能性がある。
しかし、北韓は今回の「訪南不発」の責任も韓国側に転嫁した。朝鮮中央通信は「南朝鮮の保守勢力が我々に対する非難と攻撃に熱を上げている」とし、「板門店と平壌、白頭山での約束が1つも実現していない」と指摘した。
北韓が韓国政府に対して「民族協力」に乗り出すよう圧力をかけていることと無関係ではない。同盟や国際社会の「制裁スクラム」から抜け出せということだ。
通信はまた、韓国政府の金正恩招請について、「枯れ木に水をやる」「牛の角の上に鶏卵を積む工夫」とし、「このような時に北と南が会って何ができるのか、そのような出会いが果たして何の意義があるのか」と指摘した。
一方、外交筋は「今回の行事の ”本当の客”であるアセアン首脳は、金正恩招請の事実を知らなかった可能性が高い。東南アジア諸国連合首脳との外交を自分の北朝鮮外交に利用することを外交的欠礼と考える国もあるだろう」と述べた。
元外交部関係者は「北韓は南北関係に興味がないというメッセージをずっと送っているが、韓国政府だけが必死に願望的思考に埋没し、恥をかいている状況」と語った。