米大使公邸乱入事件、韓国警察官の処分皆無
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米国務省が抗議声明を出す事態となった10月の親北朝鮮団体による米国大使公邸乱入事件を巡り、懲戒処分を受けた警察官が1人もいなかったことが分かった。
事件について監察を行った韓国警察は、「初動対応と逮捕過程全般に問題はない」と判断した。警察庁とソウル地方警察庁についても管理監督責任を問わなかった。
警察が18日、尹漢洪(ユン・ハンホン)国会議員に提出した事件調査結果によると、警察庁は乱入事件直後、ソウル地方警察庁、南大門署、鍾路署、米大使公邸を警備していた義務警察などに対し、1カ月余りにわたる監察を実施した。
10月18日午後2時56分ごろ、貞洞文化祭で開かれていた貞洞ロータリー(ソウル市中区)では、韓国大学生進歩連合(大進連)のメンバー17人が鉄製のはしご2台を持ち、スローガンを叫びながら、警察の警備詰所の前を走り抜けた。詰所が設置された通りの道幅は10メートルに満たなかったが、警察は学生らに気づかなかったとみられる。警察は監察の際、「詰所からは(文化祭の)ステージがよく見えない」と説明したという。
デモ隊は詰所から約35メートル離れた地点まで走っていき、はしごをかけて塀を乗り越え始めた。その後、17人が大使公邸内で不法集会を開き、1時間10分後に逮捕された。警察は報告書で「義務警察官3人が追いかけ、壁を乗り越えるのを制止したが、既に多数が壁を越えていた状態だった。一部メンバーの抵抗や安全上の問題で積極的に制止できなかった」と弁明した。警察の最終判断は「初動対応と一連の検挙過程には問題があるとは言えない」というものだった。
その結果、懲戒処分も全く行われなかった。警察官に対する懲戒処分には罷免、解任、停職、減俸、けん責があるが、今回の事件ではいずれも適用されなかった。南大門警察署長、義務警察の部隊長には警察庁長からの「警告」、南大門警察署の情報・警備課長には「注意」が言い渡された。警告や注意は軽微な事案に対する措置だ。人事記録にも過失は残らない。警察関係者は「過ちはあったので何の措置を取らないわけにはいかないが、自分たちをかばわなければならない場合に下すのが注意や警告だ」と話した。
ただ、警察は「警戒」や「情報」活動には問題があると認めた。警察庁幹部は「指揮部が情報警察を『積弊』と決め付け、まともに活動させないためにこういう結果を生んだ」と話した。義務警察部隊には「全般的な部隊管理不行き届き」があったとして、部隊長が更迭された。
ソウル都心にある警備施設が機能しなかったわけだが、法律上指揮監督責任を負う警察庁、ソウル地方警察庁の関係者に対する注意や警告はなく、調査結果は「ソウル地方警察庁が積極的な措置を取らなかったのは断念だ」と評しただけだった。
イ・ドンフィ記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
(`・ω・´) 韓国はテロ支援国家ですね。
韓国は、他国の大使館の安全すら守れない未熟な国、というかテロを支援する国ですね。