韓国軍全将兵の休暇・外出・面会、22日から制限
空軍士官学校の入学式に出席した保護者に患者説
学校側は当該生徒を隔離して生活館をコントロール
韓国国防部(省に相当)は、済州の海軍部隊で初の武漢肺炎の確定患者が発生したことを受け、22日から全将兵の休暇・外出・外泊・面会を制限すると発表した。国防部によると、鄭景斗(チョ ン・ギョンドゥ)長官は20日夜9時、各軍の参謀総長はじめ国防部の主な職位者を集めて「国防部拡大防疫対策本部会議」を開き、韓国軍内部での武漢肺炎対応案を話し合って、このような決定を下したという。国防部は、「転役前休暇」を控えた将兵については部隊に復帰せず除隊(予備役へ転役)できるように、休暇の日程も調整することとした。ただし、慶弔事請願休暇などは通常通り施行する方針だ。さらに、済州の海軍部隊の確定患者と接触した将兵は隔離措置を取った、と付け加えた。
今月17日に開かれた空軍士官学校入学式では、出席した生徒の保護者のうち1人が武漢肺炎の確定判定を受けたという疑惑が浮上し、士官学校側が生徒の隔離に乗り出した。空軍士官学校は、生徒たちの暮らす生活館への復帰を生徒全員に指示し、当該生徒がいる生活館の出入りを制限すると決めた。
これに先立ち国防部は今月12日、軍事専門誌「国防日報」を通して、陸海空軍士官学校の入学式で家族など外部の人物が参観することを不許可とすることを伝え、その理由に武漢肺炎を挙げた。ところが、丁世均(チョ ン・セギュン)首相が同日「各部処(省庁に相当)と自治体は、予定されていた行事を計画通り進めてくれることを希望する」と言及した直後、家族の出席許可へと方針を変えた。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/02/21/2020022180060.html

