家の近くの三ノ輪の人気居酒屋が金曜なのに閑古だった。このためか?
陽性男性「ウイルスばらまく」居酒屋・パブはしご 詳細判明
各地で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、陽性と確認された男性が自宅待機の要請を無視して外出したことが波紋を呼んでいる。
感染確認後、家族に「ウイルスをばらまいてやる」と言い残して自宅を出たのは、愛知・蒲郡市内に住む50代の男性。
男性は3月4日に感染が確認され、受け入れ先の医療機関が見つかるまで自宅に待機するよう要請を受けたというが、その後、飲食店を利用したという。
男性が訪れたという飲食店について、蒲郡市は...。
記者「親子連れなどが行くような飲食店か、それとも基本的に夜、大人たちが行くような店か?」
蒲郡市の担当者「大人が行くタイプだと思います」
記者「お酒も提供しているようなところ?」
市の担当者「大人が行かれるような場所ですので、(飲酒の)可能性はあると思っています」
市の関係者によると、男性はタクシーで自宅を出たあと、市内の居酒屋へ。
さらにそのあと、歩いて、女性が接待するパブへ。
その店内では、「自分は陽性だ」とも話したという。
この驚きの告白を受け、店に防護服を着た警察官が駆けつける騒ぎになったが、警察官が到着したのは、男性がタクシーで帰宅したあとのことだった。
地元保健所は、男性が立ち寄った飲食店の消毒をするとともに、営業の自粛を要請。
また、店内で男性と濃厚接触した店員と客には、自宅待機を求めている。
感染中の不適切な外出に、市長は...。
蒲郡市・鈴木寿明市長「県の指導によっての“自宅待機”の状況が守られていなかったというのは、大変遺憾であります」
そして、男性から感染が広がってしまうおそれについては、市の担当者は「可能性としては『ない』とは言えないと思いますが、そこの部分の調査も今進めております」と述べた。
蒲郡市民(70代)「ちょっと常識を外れているような気がします。わかりませんね、その感覚が」
蒲郡市民(30代)「気づかないうちに感染しているかもと思うと、ちょっと怖いですね」
さらに、市民からはこんな疑問も。
蒲郡市民(40代)「罰則になっちゃっても、おかしくないことなのかな」
自分の感染を知りながら飲食店に行く行為の法的責任について、専門家は...。
山田・尾崎法律事務所・今井靖博弁護士「『ばらまいてやる』という宣言自体が、故意があるだろうというところになってくるので、お店の人やお客さんが実際にせきなどをあびて、新型コロナウイルスに感染してしまった場合には、傷害罪にあたります。お店が休業をせざるを得なかったとか、業務が妨害された場合には、威力業務妨害罪にあたる可能性があります」
その後、男性は5日に愛知県内の医療機関に搬送された。
愛知県警は、男性のくわしい行動について確認を進めている。