ヒュンダイ自動車労組「半導体不足で工場停止? おまえらの責任だから賃金は満額払え」とヒュンダイ自動車に要求
2021年04月09日 カテゴリ:労働争議 コメント:(70) タグ: 労働争議 ヒュンダイ自動車 半導体不足ヒュンダイ自動車牙山工場の休業を巡って労使対立が激化している。車載用半導体供給不足によりやむなく工場を休まなければならない状況でも、労組が「賃金の損失は受け入れることができない」と激しく抗議した。
7日、業界によると現代車牙山工場は自動車用半導体の供給不足によって一時休業する案を検討している。車両電装システム全体を制御する「パワーコントロールユニット(PCU)」需給に問題が生じたものと伝えられた。
不足量は7000台分ほどと推算される。牙山工場は当初三日は休業して、四日は半分だけ稼動する方案を用意した。5000台を休業で、2000台は50%減産によって対応するということだった。
しかし、労組の反発がふくらんだ。労組は「休業は絶対に受け入れることができない」と使用者側に反対の意思を通知した。休業と減産に伴う賃金の損失が避けられないと予想されるからである。
同社は新たな提案を出した。5日間休業するが、平均賃金の70%を支給というものだった。5日間の仕事をしていなくても、5日分の賃金の70%は与えるというものである。労組はこれさえも拒否した。とにかく賃金の損失は受け入れることができないというものである。 (中略)
労組としては車両用半導体を適時調達できない会社に責任があるのに、なぜ私たちに責任を押し付けるのかという主張だ。
(引用ここまで)
ヒュンダイ自動車労組がまたしても難癖をつけてきました。
車載用のパワー半導体の供給不足によってヒュンダイ自動車も休業を余儀なくされているのですが、その休業を認めないとの方針。
その理由が「企業側が半導体調達に失敗したのに、我々が損を被る必要はない」のだそうで。
個人的には就業時間中に工場内のWi-Fiを切るなとの要求に次ぐ面白さ、就業中にワールドカップを見させろ(ただし賃金はそのまま)というものよりも上かな。
韓国では「企業と労働者は敵同士」なのです。
損害を分かち合おうとかそういった気分なし。
まあ、彼らはムン・ジェイン政権下でもっとも利益を得た民主労総傘下にあり、かつ発言力の強い労組ですからね。
もう怖いものなんてなにもない。
あ、以前に「給料はヒュンダイの半分だけども正社員として雇用する」としてはじまった光州型雇用の光州グローバルモーターズは工場を稼働させて試験生産にこぎ着けたそうです。
正式稼働は9月からだったかな?
この工場にもヒュンダイ自動車労組は反対していましたが、さて。