強制徴用:三菱重工の韓国国内債権、
水原地裁が差し押さえ命令
8/19(木) 9:18配信

韓国裁判所が強制動員の被害者家族の申請を受け入れ、戦犯企業である三菱重工業の韓国国内の債券に対する差し押え決定を下したことが分かった。
法務法人「ヘマル」などによると、水原地裁安養支部は最近、三菱重工業が韓国企業「LSエムトロン株式会社」に対して保有する8億5000万ウォン(約1600万円)相当の物品代金債権に関し、債権差し押さえと取り立て命令を下した。
差し押えられた債権額は、最高裁の判決で確定した日帝強制徴用被害者4人の損害賠償金約3億4000万ウォンをはじめ、遅延損害金、執行費用などを合わせた金額だ。 日帝強制徴用被害者4人の家族は三菱電機がLSエムトロンと取引してきた事実を確認し、今月初め、裁判所に物品代金債権を差し押さえるよう申請した。
最高裁の判決にもかかわらず、三菱側が賠償を履行しなかったため、三菱重工業の国内債券を回収したのだ。
水原地裁の今回の決定は、大法院(日本の最高裁判所に相当)が2018年11月に日帝強制徴用被害者が三菱を相手取り起こした損害賠償請求訴訟で、三菱に対し被害者1人当たり8000万から1億5000万ウォンの支払いを命じる原告勝訴判決を下したことによるものだ。
これに先立ち2019年に大田地裁も強制徴用被害者たちによる申請で、三菱重工業の韓国内特許権6件と商標権2件、8億400万ウォン相当を差し押さえた。大邱地裁浦項支部も日本製鉄の韓国資産であるPNR株式に対する差し押さえ命令を出した。
ヘマル側は「三菱側に判決に伴う賠償金支払いおよび歴史的事実認定と謝罪を要求する」とし「三菱重工業が現在のように判決履行を拒否した場合、差し押さえ債権に対する取立て命令に基づきLSエムトロンに直接債権を取り立てる予定だ」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3e49fcd02b9f8b52ff7c56a6125897cec2df7f5