アスペルガー症候群の特徴
■独特の人付き合い(社会性の問題)
<正直すぎる>
接し方のルールがわからず無邪気に周囲の人に対して迷惑なことをしてしまうことがあります。
例えば太った友人に対して素直に「太っているね」と言ってしまいがちです。
その言葉が人を傷つけるということには少し鈍感なのです。
社会生活には暗黙のルールがあります。暗黙の
ルールがわからないために
嫌われたりいじめられる
アスペルガー症候群が多いのです。
<人と波長があわない>
対等な付き合いは苦手で
目上にリードされたり、
人に指図することを好みます。
その場を「仕切りたがる」
ことも特徴の一つで、
自分の思い通りに動いてくれない
とかんしゃくをおこしたり
一人遊びに戻っていったりしがちです。
■コミュニケーションの問題
<話し方が回りくどい、曖昧が苦手、細かいところにこだわる>
とても回りくどいことがあります。どれが大事な情報かわからないのが理由と思われます。
言われる方はからかわれているのかと思いがちですが、本人は一生懸命なのです。
<曖昧な聞き方をされると意味がつかめない>
その場で何が話題になっているか、
言外の意味を汲み取ることが苦手なので
どうとでもとれる曖昧な質問には答えることが難しいのです。
問いかけはなるべく具体的にする必要があります。
<一方的でわかりにくい話し方>
自分の関心があることを、
相手の興味におかまいなしに一方的に話す傾向があります。
話が飛びやすいのも特徴ですが、相手に理解しやすいようにという配慮が苦手なために、
話し相手の予¥備知識を考慮していないため唐突な印象を受けがちです。
<言外の意味を汲み取ることが苦手>
言葉の裏の意味を理解すること、
皮肉やほのめかしの理解も難しいようです。
<言葉の間違った使い方>
一見正しく話しているようにみえても、
よく聞くと微妙な文法的に間違った話し方をすることがあります。
<しゃべるほどには理解していない>
よくしゃべるし、難しい言葉も知っているので、
言葉を理解する能¥力も高いのだろうと思われがちですが、
話すことより人の話を理解することが苦手です。
理解力の範囲内で話しかけるように注意しないと、
本当はよくわかっていないのに
わかったつもりになってしまう人がいます。
言葉そのものの理解が乏しいことも多いのです。
■想像力の障害
想像力の障害はこだわりや、融通の利かなさという形で現れます。
<パターン的行動、生真面目すぎて融通が利かない>
融通が利かないことも問題になります。些細な事態で不安を感じたりかんしゃくをおこしたりします。
<ものまねへの興味>
多くはものまねが得意です。
実際に他者に「なりきって」
しまうものも
少なくありません。