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国営朝鮮中央通信(KCNA)は29日、
北朝鮮がこのほど、イモを使った“米”の製造に成功したと伝えた。
味もよく栄養に富み、さまざまな食べ方ができるという。
同国では、イモに米を混ぜて食べる食べ方があるというが、
今回開発したのは、米を混ぜず、
イモだけを原料に米風にしたビタミンなど栄養豊富な食品。
水に溶けず、白く、ゆでると、炊いた米のようにおいしいという。
粉にして、パン、ドーナツ、めんなどの料理にもなり、
イモを直接加工して食べるよりもおいしく、見た感じもよいとしている。
また調理も米よりはやくでき、燃料の節約にもなると推奨。
「ゆでた『ポテトライス』を試食した人は賞賛を惜しまなかった」と伝えている。
イモ栽培地域である北部のムサン(茂山)で産業化が進められているという。
同国では、1990年代からたびたび食料危機が伝えられており、
朝鮮労働党は「ジャガイモ革命」を提唱。
白米の代わりの食料として推進しているが、それにしても、
米を食べたいと思う人が多いということかもしれない。