裁かれることはあっても、裁く側には立てない−。これが日本で暮らす外国人と裁判員制度の関係だ。その構¥図は、約十¥年前に
国会で論議された「永住外国人の地方参政権問題」とよく似ている。とりわけ、永住者の多数を占める在日コリアンの間では同制度の
掲げる「市民感覚」と、根強い差別・偏見を別物に考える人は少ない。多民族化が進む日本社会の流れに、この制度は逆行している
ようにもみえる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2009070302000055.html