韓国でバッテリー出火から全焼していたモノレールが再稼動するものの、またバッテリー問題で停止
火災で立ち止まった巨済モノレール、再運行半月ぶりにまた事故(聯合ニュース・朝鮮語)ホーム火災で休場し、1年5ヵ月ぶりに再運行した慶尚南道巨済(キョンサンナムド·コジェ)のモノレールが半月ぶりに再び止まり、市民の不安を生んでいる。
25日、巨済モノレール運営会社である弘益観光開発によると、24日午後1時頃、下部乗り場に降りていたモノレール1台がバッテリー放電で突然止まった。
当時、このモノレールには5人の乗客が乗っていた。
問題になったバッテリーは自動的に充電されなければならないが、この日充電できず事故が発生した。
状況を認知した運営会社側は、万が一の2次事故に備え、他のモノレールの運行も中止した。 (中略)
巨済モノレールは2022年10月、下部乗り場で火災が発生し、乗り場の建物とモノレール13台が全焼し運行が止まった。
以後、新しい運営会社である弘益観光開発が巨済海洋観光公社と委·受託協約を結び、事故1年5ヶ月ぶりの9日から再び商業運転を始めた。
(引用ここまで)
韓国では観光地でモノレールを観光の目玉として導入することが多く。
いや、そこで「え、なんでモノレール?」ってなると話が進まないのでとりあえずは「なるほど、そうなんだ」でスルーしておいてください。
一応、理由としては高いところから観光地の景観を一望することができる、みたいな部分が大きいようですね。
以前に楽韓Webが取材した月尾島の月尾銀河レールもモノレールでした。
現在、月尾海列車としてリブートされ、時々止まりながらも運行されているそうです。
さて、そのモノレールですが羽田線や千葉モノレールのような立派なものではなく、1台に6人くらいが乗車できる小さなものです。
こんな感じのもの。
ちなみにこの画像のものはまだだいぶよいほうのもの。
あ、このモノレールを含めた遊園地は破綻済です。
このように韓国のモノレールは各所に存在しているのですが、だいたい4ヶ所に1ヶ所が運休中。メンテの問題がほとんど。
韓国で「観光の切り札」として使われているモノレール、事故多発で4ヶ所にひとつは「休業」状態(楽韓Web過去エントリ)
さて、韓国南部にある巨済島でもこうした観光用モノレールはありまして。
一昨年の10月に駅も含めて全焼しました。
バッテリー充電中に発火。
んでなんだかんだありながら「観光施設としてどうしてもモノレールが必要だ」とのことになって、今月1日に運行が再開されました。
で、再開から2週間、バッテリー問題でまた運行停止。
……なんとなーく将来の姿が見えた感じがしますね。
どちらかというと「モノレール乗り場でこんな火災があったのだ」っていうことをメモしておきたいってところでした。