中国の国債入札、今週2度目の札割れ 資金供給の抑制観測で[07/10]
中国の国債入札、今週2度目の札割れ−資金供給の抑制観測で
7月10日(ブルームバーグ):中国財政省が10日実施した国債入札は、応札者が少なく
今週2度目の札割れとなった。政策担当者らがインフレを回避するため、資金供給を抑制する
との観測が背景にある。
中国郵政貯蓄銀行と興業証券のトレーダーらが匿名を条件に語ったところでは、
財政省が実施した国債入札は発行予¥定額350億元(約 4760億円)に対して応札額は
251億元にとどまった。財政省は91日物(表¥面利率1.15%)を124億8000万元、
273日物(同1.25%)を 126億5000万元売却した。
中国人民銀行(中央銀行)は、4兆元規模の景気刺激策の効果を妨げることなく、
株式・不動産投機に利用される資金の流れを抑えるため、過去2週間に短期金利の
押し上げに動いた。人民銀によると、中国の銀行の6月の新規融資は1兆5300億元と、
前月の2倍以上に膨らんだ。
オーバーシー・チャイニーズ銀行(シンガポール)のエコノミスト、トミー・シェ氏は
「人民銀による公開市場操作は、今年1−6月(上期)の新規の銀行融資の急増が
インフレを助長しかねないとの懸念を示唆している。市場参加者も早期の金融引き締め
リスクを心配し始めた」と語った。
ブルームバーグ 更新日時 : 2009/07/10 15:08 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003002&sid=arlZ3AKzjsBE(, ゚∋゚)誰も買わないようだ。