電気自動車カズムのおかげで…日ハイブリッド疾走
ホンダ、国内販売1年目144%↑トヨタ・レクサス新車7種発売
バッテリー火災不安
第5世代プリウス。トヨタコリア提供国内輸入車市場が需要鈍化で停滞した中、「ハイブリッド車」を前面に出したトヨタ、ホンダなど日本車ブランドが成長を続けている。電気自動車「カズム」(大衆化前一時的停滞期)と噛み合ったハイブリッド車の人気に、積極的な顧客とのコミュニケーションが主効したようだ。最近、火災による電気自動車ポビア(恐怖)まで広がり、ハイブリッド車を筆頭とした日本車の上昇傾向が続く見通しだ。
8日、韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、トヨタ・レクサスは今年1~7月、国内で前年同期比2.2%増の合計1万2910台を販売した。同期間、ホンダは1476台を販売し、昨年より144.4%大きく成長した。
BMW、メルセデスベンツ、ボルボ自動車、フォルクスワーゲンなど輸入車ブランドが前年比販売量が下落する不振を免れていないことと対照される。輸入車販売不振の理由は高金利・古物価による全般的な完成車業界の需要鈍化、薄緑色のナンバープレート、電気自動車カズムなどが挙げられる。
日本車のこのような熱風はハイブリッド車を中心にラインナップを拡大したことと、併せて積極的な顧客コミュニケーションなどマーケティング活動を強化したことが主効したものと解釈される。
これに関連して、トヨタ・レクサスコリアは昨年ハイブリッド、プラグイハイブリッド、電気自動車などを含む計7種の新車を国内に披露した。今年もレクサスコリアがフラッグシップミニバンLM 500hを披露するなど様々なセグメント別にラインナップを増やしている。
トヨタコリアは今年末にグローバルで人気を得ている中型セダンカムリの新型モデルを発売する予定だ。ホンダコリアも昨年アコードハイブリッド、パイロット、CR-Vハイブリッドなど新車を積極的に披露したことがある。
ホンダモビリティカフェ「ザ・ゴー」。ホンダコリア提供業界では韓国と米国、欧州完成車業界より電気自動車の転換に遅れたという評価を受ける日本車に今回の電気自動車カズムが機会になると見ている。ハイブリッド車の強者として販売量を増やすことができるだけでなく、電気自動車の開発にも時間をかけたからだ。さらに、最近、国内で次々に発生した電気自動車火災によるポビア(恐怖)の拡散により、ハイブリッド車の好み現象がさらに激しくなると見られる。
業界関係者は「今、電気自動車が走りながら日本車が電気自動車を準備できる時間を稼いだ」とし「資本力とノウハウを持っていたため、現在は3年ほど遅れたが、すぐに出て行く機会が多くなった」と分析した。
日本の完成車メーカーはこれに合わせてマーケティング活動を強化している。ホンダコリアはアジア太平洋地域で初めてブランド体験空間であり、モビリティカフェイン「ザ・ゴー」(the go)を去る4月にオープンした。
ホンダのロゴなしで普通のカフェのようにおなじみの雰囲気にし、誰でも訪問できるようにした。ここでホンダ自動車及びモーターサイクルの主要モデル展示及び試乗も可能で、顧客が快適に空間を楽しんで、ホンダブランドについても体験してみることができるようにした。
ブランド体験空間マーケティングのリーダーであるレクサスコリアは、2014年からブランドを知らせて様々なイベントを開く複合文化空間「コネクトツ」を運営中だ。カフェを訪れるお客様の一歩だけでなく、新車を自然に紹介し、メディア懇談会、イベント、社会貢献活動を進める場としても活用されている。