石焼きビビンバ、中国遺産に指定…ソ・ギョンドク「朝鮮族を前面に出して侵奪」
2024.09.20|11:38
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中国ポータルサイトの百度で石焼きビビンバを検索すれば出てくる画面。「朝鮮族特有のご飯料理」という説明が書かれている。写真=ソ・ギョンドク教授のフェイスブック
韓国の伝統料理である「石焼きビビンバ」が3年前に中国吉林省の無形文化遺産に指定されたことが後になって知られ、議論を呼んでいます。
中国吉林省政府は2012年12月、第5次省級無形文化遺産の計65項目を承認しました。
この項目に石焼きビビンバ調理法が「朝鮮族石焼きビビンバ製作技芸(調理技術)」という項目に含まれましたが、その事実が最近メディアの報道を通じて知らされたのです。
誠信女子大学のソ・ギョンドク教授は今日(20日)フェイスブックに書き込み、「すぐに百度百科事典に石焼きビビンバを検索してみたところ、”朝鮮族特有のご飯料理”という説明が加えられていた」としました。
ソ教授は「百度百科事典の最初の文章に”石焼きビビンバは韓半島はもちろん、中国東北地方の黒竜江、吉林、遼寧など朝鮮族特有のご飯料理だ”と説明している」と伝えました。
続いて「2年前に検索した時は”朝鮮族”という単語が入っていなかったが、朝鮮族が挿入されたのは吉林省無形文化遺産リストに含まれたことと無関係ではないように見える」と指摘しました。
中国が韓国文化を自国の文化遺産に登録したのは今回が初めてではありません。
ソ教授によると、2008年に中国は韓国の「農楽舞」を「朝鮮族農楽舞」に変えて国家級無形文化財に指定し、2009年にユネスコ世界無形文化遺産に登録しています。
ソ教授は「中国は”朝鮮族農楽舞””朝鮮族石焼きビビンバ”のように、今後も朝鮮族を前面に押し出し、韓国文化を持続的に侵奪しようとするだろう」とし「何より韓国政府の対応策作りが急がれる状況」と強調しました。
石焼きビビンバが中国の文化遺産に指定されたという事実がメディアの報道を通じて知られると、国家遺産庁は前日(19日)、「今後急を要するか、競争力強化が必要な無形遺産について体系的に管理する」という立場を示しました。
国家遺産庁は「韓国の伝統文化と関連した国外無形遺産の指定状況をモニタリングする」とし「必要な場合、ユネスコ人類無形遺産の優先登録に向けた先制的措置なども積極的に推進する」と明らかにしました。