インターネット強国を自称してた韓国、実は世界最低レベルのなんちゃって5G方式だったことが判明する

韓国は世界で初めて5Gを導入したのに・・・もう後発走者
「間もなくアフリカを除くほぼすべての世界市場で第5世代単独規格(5G SA方式)が販売されます」
市場調査業者のデローログループでは、今年を基点に世界各地で5G SA方式への転換が急速に行われているとしながら、このように見通した。世界の移動通信市場では、5G SA方式への転換に対する議論と投資に注力しているというのが、同社の報告書の骨子だ。例外なのは韓国だ。国内のほとんどの通信業者は5G SA方式よりも前段階の技術である5G非スタンドアローンモード(5G NSA方式)のままだ。5Gの技術を初めて商用化した韓国が実は次世代通信競争で押されているという話だ。
○海外での関心は高いのに・・・国内は
(中略)
5G SA方式は基地局とコア網の両方で5Gを使用する技術だ。データの送受信と認証・制御信号の処理全てを5G網で作動させる。端末と端末との間の情報伝達の遅延は極めて短く、反応速度が速いのが長所だ。KT(=韓国の通信会社)が2021年に5G SA方式を商用化したのも車の自動運転やスマート工場などで低電力・低遅延に対する需要が増えていくだろうと判断したためだ。一方、5G NSA方式は5Gと第4世代移動通信(LTE)を混合使用するやり方だ。
(中略)
○今すぐ実益がないと後回し
SKテレコムとLGユープラス(=どちらも韓国の通信会社)は両社とも5G SA方式への転換の技術上の準備は終えていると口を揃える。しかし、国内では5G SA方式に対する需要が大きくないので見守る段階というのが両社の共通した説明だ。
韓国国内の通信網は5GよりLTEの方が広い。全国的にLTE網が敷かれていないところがないと見ていいほどだ。このような状況では5G周波数とLTE周波数を一緒に使用できるNSA方式の方が利用者の体感速度の面で有利なのだ。数兆ウォンをかけて割り当てられたLTE用の周波数を使わないのも通信会社としては損になりかねない。通信会社の関係者は「利用者の体感速度を落としてまで5G SA方式を導入する必要はないと考える」と述べた。
最大伝送速度の競争を誘導する政府の評価システムに問題があるという指摘も出ている。伝送速度は、科学技術情報通信部が毎年施行する通信サービス品質評価で最も重要視する指標だ。業界の関係者は「どんなに次世代の技術だとしても政府の評価で不利益を受けながら推進することは困難」と述べた