しかし、その外部勢力を中に導きいれた輩がいるはずなんだがね...。
【記者手帳】「外部勢力」が台無しにした双竜自
「外部勢力のせいでわたしの職場がめちゃくちゃになりました。悔しくてたまりません」今月27日、ストライキ中の双竜自労組員が2カ月間占拠していた車体工場に入ったものの修羅場に変わってしまった様子を見て、キム・フンリン車体第2チーム長(52)が受けた衝撃は大きかった。
キムさんによると、工場内にあった私物入れ50箱余りはふたがすべてこじ開けられ、机などの事務用品は壊れたまま転がっていた。コンピューターのモニターは鉄パイプでたたかれたように壊れており、工場の床のあちこちはまき散らされたエンジンオイルや小便の跡で染みだらけになっていた。小便と油のにおいが混じり、悪臭も漂っていた。
キムさんは「車体を作る設備が稼動するかどうかを確認しようしたが、誰かが電線を切っており、稼動しなかった。うちの労組員に暴¥力をあおった外部勢力のせいで、工場がめちゃくちゃになった」と語った。
実際、双竜自の社員の多くは、工場を台無しにした主犯は労組員ではなく、外部の勢力だとみている。双竜自経営側は、工場に民主労総(全国民主労働組合総連盟)金属労組を中心とする数十¥人の外部勢力が入り込み、強硬な闘争を主導しているとみている。火炎瓶を投げたり、殺傷用の武器に近いものを作ったりしたのも、外部勢力というわけだ。
組み立てチーム従業員のイ某さん(35)は、「壊された工場を見ると、一緒に働いていた従業員がやったことだとは到底信じられない。双竜自と無関係な外部勢力が暴¥力的なストを主導し、工場を壊した」と語った。
塗装業務を担当していたある従業員もまた、「工場施設を駄目にしたのは間違いなく外部勢力だ」と断言した。塗装工場の場合、塗装ロボットが壊されたり塗料の塗布設備が駄目になったりすると、復旧するまで優に6カ月はかかる。こうした事実を知っている双竜自の労組員なら、復職の可能¥性を考えてできる限り施設を壊さないよう気を使うというわけだ。
しかし双竜自の状況は、今日も依然として外部勢力が主導する破壊的闘争と縁が切れていない。その結果、会社が駄目になったとしても、外部勢力が責任を取ってくれるわけでもないのに。
パク・シヨン記者(社会政策部)
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 http://www.chosunonline.com/news/20090730000045