日本から盗んだ韓国の釜飯

釜飯は1926年に日本で発祥し定着した料理だが、ソウルで約50年の歴史を持つ老舗の釜飯専門店「鳥金(조금)」は、日本の伝統的な釜飯の味とスタイルをそのまま韓国に持ち込み、定着させた。出汁(ダシ)でご飯を炊き込み、海老、カニ、筍、銀杏などを美しく盛り付ける手法は日本の釜飯そのものだ。この店の大ヒットにより、「釜飯はおかずがなくても、具材と出汁の味だけで贅沢に食べられる料理」という認識が韓国で広がった。ただ、日本ほど白飯の質が良くないので現在の韓国の創作釜飯の多くには、仕上げに「バター」が添えられる。韓国では釜飯の「おこげ」文化は日本には無く、韓国で始まったものと嘘が拡散されている。