近年、日本を訪れる外国人観光客が急増したことで、
日本がいかに素晴らしい国であるかを伝える投稿が、
SNS上に溢れている状況になっています。
その現状への違和感を伝える以下の内容の投稿が、
大きな議論を呼び起こしています。
「多くの人が日本をあらゆる面で褒め称えている。
誤解しないでほしいのだが、日本は客観的に見て、
多くの分野で世界で最も発展し、
目を見張る国の一つであることは間違いない。
しかしだからといって完璧というわけではない。
どの国にも言えることだが、日本にも長所、短所、
そして社会的な問題がある。
特に目を引くのは、一部の人々がごく普通の物事を、
世界の国々より何十年も進んでるかのように扱う点だ。
独自の製品は「日本は3120年に到達してる」証拠で、基本的な礼儀作法は、日本が人間行動を、
何らかの形で完璧にした証拠として描かれる。
こうした特性は評価できるものの、それを常に誇張して称賛することは、日本という国の非現実的なイメージを作ることになる。
清潔さ、公共交通機関、利便性といった話題でも同じ。
日本はこれらの分野で優れた実績を上げているが、
他の先進国には清潔な街路、効率的な電車、
整備された公共空間がないかのように語られる。
ごく当たり前の強みが、まるで他に類を見ない、
とても特別なもののように神話化されている。
もう一つの問題は、日本の優れた事例を、
他国の最悪の事例と比較する人がいること。
その結果、日本は常に例外的な存在であり、
他国は機能不全に陥っているという、
とても歪んだイメージが生まれてしまう。
また日本や日本のメディアに対する倫理的な批判を、
一部のファンは受け入れようとしないのも問題だ。
問題は日本を高く評価することではない。
問題は、どの国であれ、それを崇拝し、
まるで完璧であるかのように振る舞うことにある。
称賛は、盲目的なもの、二重基準、
あるいは正当な批判への拒否へと変わると、
とたんに不健全なものとなる。
どの国も、その功績と欠点の両方を考慮に入れ、
公平に評価されるべきだ」
この指摘に、海外から様々な意見が寄せられていました。
その一部をご紹介しますので、ご覧ください。
■ 「日本は完璧で悪いところなんてない」
なんて思ってるわけじゃないけど、
観光客として行った身としては、
実際に最高の時間を過ごせたけどね。
礼儀正しい観光客にとっては素晴らしい国だと思う。
なんて言うか、日本が表向きは、
ポジティブな雰囲気を保ってるところがすごくいい。
文化的に公の場で愛想よくしてるだけだとしても、
そんなことは別にどうでもいい。
実際に酷い扱いをされるよりも、
全然日本の在り方の方がマシだ。 +19
■ まったく同じ話であっても、
日本以外でならネガティブに捉えられて、
日本なら称賛されるっていうのは、
やっぱりあると思うんだよな。 +10
■ 日本の物事なら何でもクールに思えるっていう、
有名なミームそのものだよね。
悲しいことにどこにでもある現象だけどさ。
でもその国のことを何も知らない時に限って、
海外を神格化しちゃうものなんだよ。 +41
■ その逆もあるけどね。
その国のことを何も知らないのに、
ネガティブなことを言うんだ。 +4
■ いや、日本は普通にクールな国なんだよ。
鼻につくのは、日本を持ち上げることで、
自分も勝ち馬に乗ってる気分になる人たち。 +2
■ >ごく当たり前の強みが、まるで他に類を見ない、
>とても特別なもののように神話化されているのだ。
その上で一番面白い点は何だと思う?
実際に日本は「唯一無二で特別」ってことだよ。
日本にだって弱点はたくさんある。
でもなぜか基本的な教養の高さは維持されてる。
一方で他の世界はそうじゃないんだ。 +3
よくわからないが、おそらく日本の文化的なインパクトが強すぎて、体験した日本について大袈裟に話してしまう、それだけなんだと思う🤔
中国だって清掃した後は道が綺麗である。次の清掃までに汚れるのみ。
