今週、ヨーロッパを今年初の熱波が襲い、
各地で記録的な暑さとなっています。
イギリス・ロンドンでは25日の最高気温が34.8℃となり、
5月の最高気温の記録をおよそ80年ぶりに更新。
そして26日も35.1℃に達したため、2日連続の記録更新となりました
(5月下旬のロンドンの平均最高気温は20℃前後)。
フランスでは26日に、気温35.8℃を観測しており、
5月の国内平均気温は過去最高を更新しています。
またスペインも異例の高温に見舞われており、
今週後半には南部で40℃に達する見込みです。
近年は、ヨーロッパも夏の熱波に苦しめられていますが、
それでも欧州の家庭ではエアコンがほぼ普及しておらず、
普及率は20パーセントほどだと言われています
(英国で5パーセント、ドイツで3パーセント。
なお日本は92パーセント、米国は90パーセント)。
熱波の深刻化、長期化に拍車が掛かり、猛暑の到来もますます早まっている中で、なぜ欧州諸国はエアコンの導入に消極的なのか―。
その点を巡り、インターネット上では長年にわたり、
アメリカ人とヨーロッパ人が仲良く口論しているのですが、
そのやり取りを日本のネットユーザーが簡潔にまとめたところ、
かなり的を射ていると米国と欧州双方から共感を得ています。
寄せられた反応をまとめましたので、ご覧ください。
欧「暑くてぶっ倒れそうだ!」
米「じゃあエアコンを買えよ!」
欧「気温32℃で湿度は64%だぞ!」
米「だからエアコンを買えって!!」
欧「エアコンは体に悪いだろ! 腎臓とか色々さぁ!!」
米「ぶっ倒れそうって言ってただろ! エアコンを買え!」
欧「ちっきしょう! 10年に一度の熱波だ!」
米「お前それ去年も言ってただろ!!」
■ 超面白いし、かなり核心を突いてるミームだ!
個人的に一番笑っちゃうのが、
ヨーロッパは別にそこまで暑くないってこと。
去年イギリスの「熱波」の最中に行ってみたけど、
普通に20℃台後半でめちゃくちゃ快適だった。
俺はハワイ出身だから最高に過ごしやすかったし、
地元と同じくらいの温かさだったよ。 +4 ハワイ
■ 彼らは問題について不満を言っている。
だから俺たちが解決策を教えてやったわけ。
そしたら今度はその解決策に不満を示してる。
もうこれは単に愚痴るのが楽しいだけで、
解決しようとなんてしてないんだなって、
そういう結論に至るしかないわ。 +515 アメリカ
■ いやね、電気代がさ……高いんだよ。
それにエアコンが使われてるせいで、
世界の温室効果ガスの約4%が排出されてるわけで、
これって飛行機の排出量よりも多いんだよ。
だから悪循環な問題なんだって。 イングランド
■ 日本人もアメリカ側に加わったぞ。 +7284 アメリカ
■ 正直コストの問題は大きいよ。
エアコンに対応してない古い家に、
エアコンを設置するのってすごくお金がかかるから。
それに歴史的な街並みや村とかだと、
外の室外機が見た目悪すぎるっていう理由で、
設置が許可されないエリアもあるしね。 +5 フランス
■ 俺も去年エアコン設置しようと思ったんだけど、
費用がほんとに高すぎるんだって……。
それに電気代だってちっとも安くないし(泣) フランス