フェリー沈没、日本人男性乗船か=79人乗り、26人不明−トンガ沖
8月6日10時46分配信 時事通信
【シドニー時事】南太平洋トンガの首都ヌクアロファ北東沖で5日深夜、79人を乗せたフェリーが沈没した。ニュージーランド当局によると、これまでに53人が救助されたが、26人が行方不明となっている。国際協力機構¥(JICA)本部によると、トンガ事務所のシニアボランティア梅田弘さん(70)=岐阜県羽島郡出身=とみられる名前が乗船名簿にあり、現在梅田さんと連絡が取れない状態だという。当局によると、フェリーはニュージーランド時間5日午後11時(日本時間同日午後8時)ごろに救難信号を発信、ヌクアロファの北東86キロの海域で沈没したとみられている。トンガとニュージーランド当局が船を出して、救助・捜索活動に当たっている。沈没の原因は分かっていない。
JICAによると、梅田さんはシニアボランティアとして、2008年1月からトンガに派遣。船舶の電機の保守管理指導に従事していたという。