シー・シェパード船長、海保が逮捕の方針
2010.3.7 18:48 このニュースのトピックス:捕鯨環境保護を標榜(ひょうぼう)する米団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「アディ・ギル号」のピート・ベチューン船長が日本の調査捕鯨船団の「第2昭南丸」に違法侵入した問題で海上保安庁は、ベチューン船長を艦船侵入容疑で逮捕する方針を固めた。
ベチューン船長を乗せた第2昭南丸は12日ごろ日本に到着予定で、身柄の引き渡しを受け東京海上保安部が取り調べる。海保は専用岸壁がある横浜港で第2昭南丸を実況見分する方針。
艦船侵入罪は3年以下の懲役または10万円以下の罰金。在宅捜査も想定されるケースだが、ベチューン船長はニュージーランド人で日本に住居がないことなどから、逮捕が必要と判断したとみられる。
「アディ・ギル号」は1月、南極海で第2昭南丸と衝突した。2月15日、衝突の責任は日本側にあり約3億円の賠償を請求する、などとした書簡を持って第2昭南丸に乗り込んできた。酪酸入り瓶を投げ入れて船員を負傷させたとする傷害の疑いもある。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100307/crm1003071850014-n1.htm