スポーツ“用品”弱国、韓国国内シェアは10%
韓国のスポーツ用品産業は日米などの海外ブランドや中国・東南アジアの低価格製品に押され、国内シェアすらも十分に確保できていないことが分かった。
国民体育振興公団によると、2007年のスポーツ用品やスポーツ施設、サービス分野を含む全体のスポーツ産業の規模は23兆2,698億ウォン(約1兆8,500億円)と2002年(13兆8,112億ウォン)から5年間で約40%拡大した。
だが、スポーツ用品に限ると、02年の4兆1,185億ウォンから昨年には3兆8,745億ウォンとむしろマイナス成長となっている。
これに追い打ちをかけるかのように、韓国国内における国内スポーツ用品メーカーのシェアはわずか10%水準。
残りは日米のブランド品や中国や東南アジアの低価格製品で占められている。また、国内のスポーツ用品メーカーは06年時点でわずか638社にとどまっており、従業員数が10人未満の零細企業がほとんどだ。
スポーツ用品業界の関係者によると、1990年代後半、価格の安い中国や東南アジア製品が韓国に流入してくるとともに、韓国企業は生産拠点の海外移転または倒産に追い込まれた。通貨危機後の98年以降、国内のスポーツ用品メーカー数は急減。最近では世界的な金融危機による経営悪化で、これまで大型スーパーマーケットに納品していた企業の20~30%が再編・淘汰されたという。
国内の一部企業は高級化戦略で市場拡大を模索しているが、ブランド力を持つグローバル企業との圧倒的なシェアの差が高い壁となっている。体育科学研究院の李サンチョル博士は「フィギュアスケートの金妍児選手ブームなどで国内のスポーツ産業や関連用品市場は拡大しているが、国内のメーカーの基盤が脆弱なため、海外ブランドの国内シェアだけが拡大している」と指摘している。
http://news.nna.jp/free/news/20100310krw002A.html
サッカーも野球も全て外国製w